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電卓を持つ花嫁

IBJメンバーズの口コミを見ていると「成婚料が高い」という声を見かけることがあります。

IBJメンバーズでは成婚退会時に、成婚料22万円が必要になります。

最近は、成婚料0円をうたう結婚相談所も出てきているので、高いと感じる人もいるかと思います。

しかし、成婚料が無料の結婚相談所より、IBJメンバーズの方が向いている人もいます。

今回は、IBJメンバーズの成婚料は本当に高いのか、解説します。

※金額・手数料表記はすべて税込です。

成婚料0円の結婚相談所があるのはなぜ?

考えるカップル

同じ結婚相談所なのに、成婚料があるところ・不要のところがあることに疑問を持つ人もいるかと思います。

その理由は、結婚相談所のスタイルの違いにあります。

IBJメンバーズを始めとした成婚料が必要な結婚相談所の多くは、仲介型というスタイルを取っています。

結婚アドバイザーが異性の会員を紹介して、2人の間に入って結婚へ導くという、従来のお世話型の結婚相談所です。

一方、成婚料が無料の結婚相談所はデータマッチング型という、結婚アドバイザーのサポートは最低限のスタイルの場合が多いです。

仲介型の結婚相談所に比べてアドバイザーの人件費がかからないので、全体の料金体系も安めです。

■結婚相談所のスタイルの違い

仲介型
結婚アドバイザーが手動で会員マッチングを行い、2人の間に積極的に入って成婚までサポートするお世話型。
データマッチング型
データベースから自動でマッチングを行い、スマホやPCから紹介を受けることができるタイプ。
結婚アドバイザーのサポートは最低限で、追加料金がかかることも。

データマッチング型の結婚相談所は、ある程度は自発的に婚活をする必要が出てきます。

結婚アドバイザーと二人三脚で婚活をするイメージを持って入会すると、「アドバイザーに放置される…」と感じてしまうかもしれません。

たとえば、お見合い(デート)の約束の取り付け方を見ると違いがわかりやすいと思います。

■お見合いのセッティング手順の違い

仲介型
マッチングした会員とメールなどでの直接のやりとりは不要のところが多いです。
なぜなら、結婚アドバイザーが日程調整なども行ってくれるからです。
データマッチング型
マッチング相手との間に結婚アドバイザーが入らず、直接メールで待ち合わせを取り付ける必要があります。
データマッチング型の結婚相談所での活動イメージは、婚活サイトに似ているかもしれません。

データマッチング型の結婚相談所は、異性の会員と直接メールなどでのやりとりをする必要があるので、恋愛経験が少ない人シャイな人にはやや不向きかもしれません。

しかし最近では、仲介型とデータマッチング型のいいとこどりをしたミックス型の結婚相談所もあります。

仲介型の結婚相談所でもお相手のデータベース検索はすでに一般的ですし、データマッチング型の結婚相談所がアドバイス部門を強化するなど差別化も図っており、一概にどちらと言い切れない結婚相談所も増えてきました。

会員間のやりとりの間に積極的に入ってほしいのであれば、IBJメンバーズのようなカウンセラーがサポートしてくれる結婚相談所を選ぶことが望ましいです。

料金・サービス差を比較-コスパはIBJメンバーズの方が良い

比較する女性

次に、仲介型・データマッチング型の結婚相談所の料金・サービス内容の差を比較して、コスパが良いのはどちらかも検証します。

今回比べてみるのは、IBJメンバーズオーネットです。

それぞれ、仲介型・データマッチング型の結婚相談所の会員数トップクラスの結婚相談所です。

料金はやはり、データマッチング型のオーネットの方が安いです。

■IBJメンバーズ・オーネットの結婚相談所の料金比較

結婚相談所 IBJメンバーズ オーネット
初期費用 181,500~400,950円 116,600円
月会費 17,050円 16,500円
成婚料 220,000円 0円

一方、サービス内容はIBJメンバーズの方が充実しています。

IBJメンバーズは、オーネットでできることはほぼすべてできる上に、結婚アドバイザーのサポートも充実しているので、価格以上のサポートがあると言えると思います。

■IBJメンバーズ・オーネットの結婚相談所のサービス比較

サービス内容 IBJメンバーズ オーネット
会員数 約81,000人 約43,000人
紹介人数 毎月6人
自分からのお見合い申込 毎月10~40人(プランによる) 毎月~8人
アドバイザーとの面談 年2~6回(プランによる) オンライン対応あり
アドバイザーによるお見合いセッティング 無料 有料オプション
サポートする期間 婚約するまで 双方が結婚に合意するまで

IBJメンバーズは、もっとも充実したプラン「プライムコース」だと、自分から毎月40人までのお見合い申込みができます。この人数は業界のなかでも非常に多いです。

そして、結婚アドバイザーとの対面での面談や、お見合いのセッティング(日時の調整や待ち合わせセッティング)も料金内でやってもらえることを踏まえると、コスパが良いと言えます。

しかし、IBJメンバーズではお相手もAIマッチングも自分から動かなくてはならないのに対して、オーネットでは条件を設定しておけば最大6人まで、毎月自動的にデータが届きます。

とは言え、仲介型とデータマッチング型では紹介方法が異なるので、単純比較は難しいです。

仲介型はプロによるカウンセリングが魅力

カウンターの女性

条件を設定するだけで結婚相談所から紹介してもらえる人数は、オーネットが6人です。

しかし、冒頭で説明した紹介スタイルの違いがあることも合わせて比較するべきだと、私は思います。

オーネットはデータマッチング型、つまりデータベースに登録しているプロフィールが条件に合う人を機械的にマイページに送るという流れです。

データでは比較しきれない性格や相性という部分は配慮されないので、ある程度多めに紹介をしてもらって、自分に合う人をそこから選ぶ…というイメージです。

IBJメンバーズのプランはすべて、アドバイザーとの定期面談が含まれています。

アドバイザーはこの面談でのコミュニケーションで、あなたの性格や好み、どのような人と結婚すれば幸せになれるかを見極めています。

IBJメンバーズは婚約まで見届けてくれる

指輪

IBJメンバーズのサポートの手厚さは、相手と婚約するところまでアドバイザーに面倒を見てもらえるという点も大きいです。

一般的な結婚相談所では、成婚=マッチング相手と結婚をするという合意ができた、という時点を指します。

つまり、成婚退会してから両親への挨拶や婚約を進めていくことになります。

一方、IBJメンバーズは成婚=婚約を意味するので、下記のような結婚準備まで相談することができます。

■IBJメンバーズのマッチング後のサポート

  • 真剣交際
  • 両親への挨拶・顔合わせ
  • プロポーズ
  • 結婚式準備
  • 新婚旅行

結婚相談所で成婚退会をしたとしても、その後破談になってしまうとお金が無駄になってしまいます。

結婚相談所に再入会してもう一度入会金を払うことになるくらいなら、成婚料が高くても最後までサポートをしてくれるIBJメンバーズの方が、結果的にコストが少なく済むことも十分ありえます。

IBJメンバーズは結果重視なので返金制度も手厚い

結婚式を迎えるカップル

以上から、IBJメンバーズは成婚料などの費用が一定必要ですが、結婚という目的を果たすまで一貫してサポートしてくれる結婚相談所と言えます。

トータルコストのなかで成婚料の額が大きいのは結果を重視していると言えます。

■成婚料=「成功報酬」

本来、成婚料とは成功報酬の意味合いが強い費用です。

IBJメンバーズは成婚料22万円に相当するサービス(丁寧なマッチング、婚約までのサポートなど)を提供するものの、婚約という結果が出るまでは全料金を受け取らない、ということです。

IBJメンバーズ視点だと、22万円という大きな報酬を得るためには、会員を婚約というゴールまで導かねばなりません。

その分、結婚アドバイザーがマッチングや相談などに力を入れて、結果を出すことにこだわってくれる仕組みとも言えます。

また、IBJメンバーズは万が一中途退会をした際も返金保証制度が利用できるので、もし合わない場合は退会してOKです。

返金保証制度を使うと、成婚料の次に比率が大きい初期費用の約57%が戻ってきます。

57%を返金するというのは、業界のなかでも高い返金比率です。

料金に関する詳細は、入会前に無料カウンセリングに行った際に質問しても、しっかり説明を受けることができます。

強引な勧誘はしません」と公式サイトで宣言しているので、気になる人は気軽に訪問してみても良いと思います。