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乾杯

恋人がいない人のなかには、合コン街コンで出会いを求める人もいます。

しかし、コンパ系の出会いでカップルになる確率結婚率を調べてみると、予想以上に低いとわかりました。

結婚も視野に入れた「真面目な出会い」を探す場としては、合コンや街コンはおすすめできません。

私の周りでも、コンパで知り合った人と、交際や結婚に発展する知人は少ないように感じます。ある友人は「友達は増えるけど、そこから付き合えない」と話していました。

合コン・街コンの結婚率は3~4%

驚く男性

合コンや街コンで出会い、結婚する確率を計算してみると、約3~4%でした。

100人が合コン・街コンに参加して、3~4人しか結婚できないという現実です。

■合コン・街コンの結婚率

  • 合コン:約4%
  • 街コン:約3%

上記割合は、合コンや街コンで気になる人がいる確率や、交際から結婚に発展する確率などを用いて計算しています。

本人のコミュニケーション能力や、コンパの開き方(もともと気になる人を誘うのか、など)の条件によっても変動します。

しかし、何も戦略を立てずに合コンや街コンに参加すると、結婚できる確率が1割を下回る可能性が高いです。

結婚率の低さ以外にも、コンパ婚活には2つのデメリットがあります。

それは、ほかの婚活方法に比べてお金がかかることと、出会った相手が婚活をしているかわからないことです。

結婚までに必要なコンパ費は10万円以上

財布を持つ男性

合コンや街コンの結婚率3~4%という数値から、結婚までに必要なコンパ費用を計算しました。少なくとも10万円以上は必要です。

合コンの参加費を「男女ともに4,000円」と仮定し、カップル成立率4%とすると、トータルで合コンに必要な費用が算出できます。

■合コンで結婚相手を見つけるまで必要な金額(推計)

  • 男女共通:100,000円

※あくまでも推計です。

合コンは二次会に行くケースも多いので、実際の平均予算は、もう少し高くなるかと思います。

一方、街コンの相場は、男性が5,500円、女性が3,500円くらいです。これに街コンの成婚率3%として計算すると、結婚までに必要な街コン費用は以下のとおりです。

■街コンで結婚相手を見つけるまでに必要な金額(推計)

  • 男性:181,500円
  • 女性:115,500円

※あくまでも推計です。

これだけのお金をかけて、街コンに参加し続けるのは、金銭的な負担が大きいです。

街コンは、1度に多くの人と仲良くなれるメリットはあるものの、日によっては友達を作るだけで終わりがちです。特に、参加人数が多い街コンでは、この傾向が強いです。

大型の街コンでは、多くの人と話せる分、一人ひとりとじっくり話すのが難しいからです。

数人と話しても、気になる人がいなかったら「今日はハズレだから、同性と喋ろう」と、早い段階で見切りをつける人も多い印象です。

それに対して、合コンは4~8人くらいの少人数が一般的です。時間をかけて相手と仲良くなれるメリットがあります。

しかし、出会って間もないうちに「今日はないな‥‥」と感じると、とたんに成果を得られない時間になってしまいます。

さまざまな婚活方法のなかでも、合コンは拘束時間が長めです。時間を浪費するリスクが高いといえます。

相手が婚活しているとは限らない

パーティーに参加する女性

合コンや街コンのもう一つのデメリットは、相手が婚活中とは限らない点です。

コンパ参加者は、全員が結婚目的ではありません。恋人を見つけるための恋活ならまだしも、遊び目的の人もいます。

場合によっては、既婚者が参加する可能性もあるので、婚活には不向きです。

実際に私は、以下のような目的でコンパに行く人をみた経験があります。

■合コンに参加する目的例(婚活以外)

  • おいしいご飯やお酒を楽しむため
  • 異性とのおしゃべりのため
  • 肉体関係を持つため
  • なんとなく時間があいたから

人によっては、友達同士でおいしいご飯を食べに来たような、気軽な感覚の参加者もいます。

参加層が幅広すぎるという点からも、「婚活」として合コン・街コンに行くのは、非効率的です。

もし真剣に婚活したいなら、結婚を真剣に考える人たちが集まる場所へ足を運ぶのをおすすめします。

「合コンで知り合って付き合い始めたけど、相手に結婚願望がなかった」「実は既婚者だった」というトラブルを避けられます。

結婚を真剣に考える人が集まる場所とは

結婚式を迎えるカップル

まじめな出会いができる婚活方法のなかで、利用者が多いのは婚活アプリ、結婚できる確率が高いのは結婚相談所です。

どちらも会費が必要で、本人確認証明書類などの書類提出を義務づけるサービスです。会員の結婚への意識が高めです。

ひやかしや遊びが目的の人は、お金や手続きが必要な婚活サービスを、わざわざ利用しません。

なるべくコストを抑えたいなら婚活アプリ、より真剣に結婚を目指したいなら、結婚相談所がおすすめです。

手軽に始められるのは婚活アプリ

スマホを持つ女性

婚活サイトやマッチングアプリは、自分の希望条件に合う人を、スマホで探して出会いを広げます。

隙間時間でも婚活ができるので、仕事で忙しい人でも無理なく続けやすいです。

特に、結婚率(婚活業界では「成婚率」とよびます)が高いと評判なのは、東証プライム上場企業運営のブライダルネットです。

■ブライダルネットの強み

  • マッチング率の高さ(年間マッチング数20万件以上)
  • 真剣に結婚を考える会員が多い
  • 定額制で安心

ブライダルネットでは、年間マッチング数20万件以上(2020年実績)、マッチング率や成婚率が高いと定評があります。

ブライダルネットのマッチング率が高い理由の一つは、完全有料の婚活サービスだからです。

マッチングアプリは、女性無料という料金体系が多いのに対し、ブライダルネットは男女共通の料金システムです。

メッセージのやりとりは、有料会員しかできません。ブライダルネットでは、お金を払って「真剣に婚活している人」とだけ出会えます。

料金はベーシックなプランで月額3,980円と、飲み会1~2回分くらいです。月々の定額制で、メッセージのやりとりや、デートを何人としても料金は変わりません。

積極的に活動すれば、合コンより少ないお金で、合コン以上の異性との出会いも可能です。ネット婚活を頑張る人のなかには、毎週デートの予定がある人もいます。

一律料金で「希望条件に合う人」とピンポイントで出会え、合コンや街コンよりも効率的です。

→ブライダルネットについてもっとくわしくみる

早く結婚したいなら結婚相談所

パートナーエージェント

結婚相談所は、婚活サイトに比べて利用料金が高い分、手厚いサポートがあるのがメリットです。

■結婚相談所ならではのメリット

  1. 独身の会員しか登録できない
  2. プロの結婚アドバイザーが担当

結婚相談所への入会には、本人確認書類や独身証明書などを提出し、審査に通る必要があります。

審査に通ると入会金を支払います。入会のハードルは、婚活サイトよりも高めです。結婚意欲が高い人だけが入会できる仕組みともいえます。

入会後は、プロの結婚アドバイザーによる異性紹介やカウンセリングなど、結婚相談所ならではの、手厚いサービスがあります。

婚活サイトでは、基本的に自分で異性会員を探しますが、結婚相談所でのおもな出会い方は「紹介してもらう」ことです。

プロのコンサルタントのカウンセリングで、希望条件がお互い合う異性を毎月紹介してもらえます。奥手な人や、自分に合う異性のタイプがわからない人にもおすすめです。

特に、婚活業界でも「成婚率が高い」と評判なのはパートナーエージェントです。

パートナーエージェントの成婚率は約30%と、業界屈指の高さです。

そのうち、入会後1年以内に成婚退会する会員65%以上を占め、合コン・街コンの成婚率3~4%とは比べ物になりません。

入会前の無料相談会に行ってみて、サロンの雰囲気やアドバイザーの人柄が合いそうだと感じたら、入会を検討する価値はあると思います。