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アラフォーでも結婚を諦める必要はまったくありません。
男性も女性も、年齢が上がっていくに連れて結婚が難しくなっていくのは仕方ありません。
これは、年齢が上がるほど未婚の同期が少なくなること、だからといって年の差婚はハードルが高いことなどが挙げられます。(例えば、40歳の男性が20歳の女性を捕まえて結婚するのは、少し難易度が高いですよね)
そして、年齢が上がるほど経済的に自立するので、結婚する必要がなくなっていくことも理由のひとつです。
内閣府が発表した生涯未婚率の推移と年齢別の生涯未婚率によると、50歳時点での生涯未婚率は男性20.1%、女性10.6%となっています。
生涯未婚率とは?
50歳の人で結婚経験があるかどうかの指標
生涯未婚率というのは、「45~49歳」と「50~54歳」未婚率の平均値から、「50歳時」の未婚率(結婚したことがない人の割合)を算出したものです。生涯を通して未婚である人の割合を示すものではありません。
ただし50歳で未婚の人は、将来的にも結婚する予定がないと考えることもできることから、生涯独身でいる人がどのくらいいるかを示す統計指標として使われます。
参照:生命保険文化センター
つまり、50歳の時点で男性は全体の約20%、女性は全体の10%の人が一生独身になるということが、統計結果からわかります。
アラフォーのデータがないので詳細はわかりませんが、ざっくりと予想してみると、アラフォーの場合、男性で35%、女性で25%程度が生涯未婚率ではないかと思います。
つまり、アラフォーの時点で
男性の場合、
結婚していない人が35%でそのうち15%は50歳までに結婚し、20%は一生独身となる。
女性の場合、
結婚していない人が25%でそのうち15%は50歳までに結婚し、10%は一生独身となる。
となります。
しかし、安心してください。
女性の場合、生涯未婚率25% → 10%への減少率は60%ですので、アラフォーの時点で独身でも、そのうち6割の人が50歳までに結婚できるということです。
男性の場合も同様に、生涯未婚率35% → 20%への減少率は57%ですので、こちらも約6割の人が、50歳までに結婚できるということです。
このように考えると、まだ結婚を諦めるのは早いといえます。
理想の結婚か一生独身かを考える
前述のとおり、女性の場合はアラフォー独身の方でも10年以内に6割の方が結婚することができます。しかし、全体でみればすでに75%の同期の女性が結婚しており、独身のアラフォーは全体の25%しか残っていません。
ここで考えるべきなのは、10年後・20年後、つまりあなたが50歳、60歳になったときにいい人が見つからなければ、独身でもいいと思えるかどうかです。
つまらない人と結婚するぐらいなら、独身のほうがマシだと思うのであれば、理想の相手を見つけることを優先するべきだと思います。
しかし、一生独身は絶対に嫌だと思うのであれば、結婚相手のことを考えるよりも、結婚することを優先するべきだと思います。
これはどちらが正しいというわけではなく、選択の問題です。
ただ、私がアラフォーの方の話を聞く限りでは、
- 周りが結婚していて自分だけ独身である
- 周りが子供を授かっていて自分だけ子供がいない
このような状況は、非常にツライようです。。。
結婚している人の間では、ダンナや嫁の愚痴も話題の一つです。また、子供がいる主婦の間では、子供が話のネタの中心となります。
そのような中で、その話題になると自分だけが話に入れない。。。
こういった状況が出てくるらしく、非常にツライと聞きます。
妥協は必須
言うまでもないですが、もし結婚を優先するのであれば妥協は必須です。なぜなら、お金や美貌など、他の人を上回る特別な何かを持っていないかぎり、年を重ねるごとにあなたの需要はなくなっていきます。
一方で、年を重ねるごとに良い人はどんどん結婚を決めていきますから、よく言われるように「残り物」同士で結婚を考えなければならなくなってきます。
キツイ言い方ですが、これは事実なので仕方がありません。
もちろん、若い異性を探せばいくらでも見つかるわけですが、そういった若い方をゲットするのは、至難の業ですし、10個も20個も年齢が離れている人とは、話が合いませんよね。
関連ページ:
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それでも良い人を見つけるには
それでも、「妥協したくない」、「良い人と出会いたい」と思うのが普通です。
そのようなときに役立つのが、結婚相談所という存在です。
数はやや少なめですが、世の中には下記のような未婚者が存在しています。
- マジメに仕事一筋で生きてきてチャンスがなかった
- すごく良い人なのに相手が原因で離婚してしまい出会いがない
- 本人のスペックが高いがゆえに理想の高い相手を求め婚期を逃した
「結婚できなかった人」ではなく、結婚できる人なのに「チャンスがなかった」という人々です。
こういう人たちがアラサーやアラフォーなど、結婚を考える年齢になった時、結婚をしたいと考えて結婚相談所に入会するケースが多いです。
なぜ結婚相談所を選ぶかと言うと、こういった人たちは経済力が高いケースが多いからです。
例えば、イオングループの結婚相談所「ツヴァイ」は業界大手ですが、法人会員制度があるので大企業の社員も多く婚活をしています。
例えば、海外赴任で結婚のチャンスがなく仕事だけをしてきたが、アラフォーになって帰国。出会いもない状態…というような人もいます。
もし「婚活をしているけどまともな人と出会えない」と考えているのであれば、結婚相談所でアドバイスをもらいながら相手を探してもらうと効率的だと思います。
事実、ツヴァイの会員は30代・40代が最も多く、全国3万人の会員のうち1日平均16人(年間にすると5,840人ですね)が成婚退会をしています。
ツヴァイの詳細はこちら:
ツヴァイ(ZWEI)を1番目の結婚相談所に選ぶのは正解か?