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安心

パートナーエージェントとIBJメンバーズはどちらを選べば良い?

成婚率が高い結婚相談所として有名なのが、パートナーエージェントとIBJメンバーズです。どちらも料金は高めですが、カウンセラーによる手厚いサポートを受けることができ、あなたを結婚へと導いてくれます。

どちらも評判の結婚相談所ですが、具体的にどの点が違うのか比較してみました。

パートナーエージェントとIBJメンバーズの比較

まず最初に押さえておきたいのは、どちらも上場企業なので安心できることです。

IBJは婚活サービスとしては東証プライム上場の業界大手企業、パートナーエージェントもグロース市場に上場を果たしています。

※金額・手数料表記はすべて税込です。

利用者のクチコミ情報

掲示板の口コミ

ネットの口コミを元にして、両者の比較をまとめてみました。

■IBJメンバーズの口コミ

・料金が高い

・スタッフがより好印象

■パートナーエージェントの口コミ

・会員数が少ない

・スタッフの印象は良い

・フィードバックはあまりしてくれない

・会員数は少ないが相応の人を紹介してくれる

参照:IBJメンバーズとパートナーエージェント

IBJメンバーズは、業界大手のIBJが直接運営している結婚相談所です。

しかし、IBJはほかにもフランチャイズで、直営ではない結婚相談所とも提携しているので、さらに多くの会員を紹介可能です。

また、ネット婚活のブライダルネットも人気で、すべてを合計すると会員の数は圧倒的に多いと言えます。

一方、パートナーエージェントは数よりも質を重視してきた結婚相談所で、東京圏から始まって全国展開に至っています。

カウンセラーの質が高いと口コミで評判となり、少しずつ規模を拡大していったものの、規模に関してはIBJメンバーズの方に軍配が上がります。

ちなみに、パートナーエージェントでもIBJの会員を紹介してもらうことも可能です。

会員属性

円グラフ

会員の年齢や職業などで比較してみます。

まずは、女性の方が気になる「年収500万円以上の高収入男性の割合」を見てみます。

■年収600万円以上の男性の割合

IBJメンバーズ:61.8%
パートナーエージェント:45.8%

IBJメンバーズの方が圧倒的に高年収男性の割合が高いです。

男性会員の半分以上が年収600万円以上で、経済的に安定している点は安心感があります。

のちほどくわしく説明しますが、IBJメンバーズの方が活動料金が高めということも影響しているかもしれません。

「学歴」で比較してみても、IBJメンバーズの方が大卒以上の男性会員が多めでした。

■会員の学歴(大学卒・大学院卒)

IBJメンバーズ:男性:88.5%、女性:78.7%
パートナーエージェント:男性:74.7%、女性:68.4%

両者ともに、大学卒または大学院卒の会員が70%を大きく超えています。

女性会員も、4年制大学卒の割合が6割を超えているので、高学歴な女性会員も多めです。

次に、結婚人口が多い「30代会員」の割合を例に上げて、男女バランスを見てみます。

■30代の会員の男女比

IBJメンバーズ:男性約56%、女性:約63%
パートナーエージェント:男性39.8%、女性:57.5%

IBJメンバーズは男女バランスがより均等になっています。

パートナーエージェントは男女比率に差があり、30代の男性比率が少なめです、男性の方にとっては、多くの女性と出会えるチャンスが多いと言えます。

※これらの数値はあくまでも「割合」なので、会員数の多いIBJメンバーズの方が、絶対数は多くなる場合が多いです。

成婚までの期間

カレンダーと家

パートナーエージェントもIBJメンバーズも、1年以内の結婚を目指すという点では同じです。

2019年4月~2020年3月までの実績ですが、パートナーエージェントは1年以内に結婚した人の数が65.6%と、半数以上となっています(成婚退会した人のうち半数以上)。

一方で、IBJメンバーズは、2021年1月~6月の半年間での実績では成婚者が50.5%となっています。

会員数

棒グラフ

会員数はIBJメンバーズの方が圧倒的に多いです。

パートナーエージェントの会員数が1万名程度であるのに対して、IBJメンバーズは8万名を越える会員がいます。

もちろん、すべての人にお会いできるわけではないので、一概に会員が多ければいいとは言えませんが、会員数が多い方がよりあなたの条件にマッチした人が見つかりやすいメリットはあります。

また、累計成婚者数もパートナーエージェントは2020年4月までの累計で約2万3,000人ほど、IBJメンバーズはフランチャイズしたIBJの結婚相談所も含めると、2021年には14,671人、2020年でも12,249人となっています。

会員数やこれまでの実績を考えると、IBJメンバーズの方がダントツに強いと言えます。

料金プランで比較

電卓を持つ花嫁

料金に関しては、IBJメンバーズの方が高めです。

IBJメンバーズは成婚料が22万円かかるという点が、一番の差です。

ためしに、IBJメンバーズとパートナーエージェントの主要料金プランを比較してみました。

■パートナーエージェント(コンシェルジュコース)

登録料:33,000円(初回のみ)
初期費用:104,500円(初回のみ)
月会費:15,400円~18,700円
成婚料:55,000円

毎月3~6名の個別紹介。
3ヶ月ごとの定期面談。
ご自身でコンタクト希望を送れる人数は月3~5名。

■IBJメンバーズ(アシストコース)

登録料:33,000円(初回のみ)
活動サポート費:219,450円(1年毎)
月会費:17,050円
成婚料:220,000円

2ヶ月に1度の面談。
毎月20名にお見合いを申し込める。
パーティーに年4回まで無料。

上記の各社プランは、サービス内容にはそれほど大きな差はないので、IBJメンバーズの方が割高です。

婚活費用を抑えたい人は、パートナーエージェントの方がおすすめです。

どちらがおすすめ?

結婚式を迎えるカップル

パートナーエージェントとIBJメンバーズに共通するのは、1年以内の成婚を目指すということと、質の高いスタッフに担当してもらえるという点です。

口コミやサービス内容を比較した上で、パートナーエージェント・IBJメンバーズがおすすめな人はどんな人かまとめてみました。

■パートナーエージェントがおすすめの人

  • なるべく婚活費用を抑えたい
  • よりスピード婚に強い結婚相談所が良い

■IBJメンバーズがおすすめの人

  • 会員数が多い結婚相談所が安心できる
  • 高収入な男性と結婚したい

初めて結婚相談所を利用する場合や、コストを抑えたい場合はパートナーエージェントがおすすめです。

費用が高くてもいいので、会員数が多くて高収入な人とも出会えるチャンスがほしいという人はIBJメンバーズが向いています。

どちらも資料請求や相談は無料でできるので、実際に2社とも話を聞いてみるのも良いと思います。


パートナーエージェントの詳細はこちら:
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