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悩む女性

「パートナーエージェントの成婚率が高いらしいけど、男性会員のレベルはどうなの?」

パートナーエージェントで婚活を考えている女性は、どんな男性会員が在籍しているか気になると思います。

一般的に、女性が男性に求める三大条件は年齢・収入・身長です。「30代、年収500万以上、身長170cm以上」という具合です。

パートナーエージェントの会員データに身長データはなかったので、年齢年収を中心に男性会員の質についてまとめてみました。

パートナーエージェントは収入が低いと入会できない

手をクロスする男性

まず、パートナーエージェントは収入が低い、定職に就いていない男性会員は入会できません。

独身証明書だけでなく、会社員の場合は収入証明書類も必須なので、独身かつ安定した職に就く男性会員と出会えるように厳選しています。

パートナーエージェントの入会資格

■男性

  • 札幌、宮城、首都圏、静岡、名古屋、近畿、福岡の店舗に来店しやすい人
  • 定職があり、一定以上の安定した収入がある
  • パートナーエージェントの分析テストで、結婚価値観や結婚適合性をクリア


■女性

  • 札幌、宮城、首都圏、静岡、名古屋、近畿、福岡の店舗に来店しやすい人
  • パートナーエージェントの分析テストで、結婚価値観や結婚適合性をクリア

男性は入会時に、前年度の源泉徴収票か3ヶ月以内の給与明細書を提出する必要があります。

フリーランスの人も確定申告書を出さなければいけないので、収入に関しては嘘をつけないように徹底して審査していると思って問題ないです。

恋活サイトなどでありがちな、プロフィールの収入を実際より高く書く、という不正行為もできません。

また、女性側には収入の条件はないので、定職に就いていない人や家事手伝いの人も入会できます。

年齢は30代・40代が多め

円グラフ

パートナーエージェントの年齢構成を見ると、男性は30代と40代がどちらも4割程度を占めます。

それに対して、女性は6割近くが30代。20代が1.5割、40代以上の会員は3割弱ほどです。

年齢構成だけを比較すると、パートナーエージェントは30代女性と30~40代男性のマッチングがしやすいアラサー・アラフォー向けの結婚相談所と言えます。

■パートナーエージェント 男性会員の年齢比

  • ~29 7.3%
  • 30~34 16.4%
  • 35~39 23.4%
  • 40~44 21.3%
  • 45~ 31.6%

■パートナーエージェント 女性会員の年齢比

  • ~29 15.3%
  • 30~34 26.7%
  • 35~39 30.8%
  • 40~44 17.9%
  • 45~ 9.3%

30代・40代女性にとっては、20代女性会員が少ないことは大きなメリットです。

なぜなら、30代・40代の男性会員は、20代の女性会員が多いとそちらに流れやすくなってしまうからです。

女性にとっては悲しい話ですが、男性は女性に若さを求めます。アラサーの筆者も泣いています。

特に、子どもがほしいと考えている男性は「できれば20代、上は35歳まで」という条件で出会いを探すケースが多いです(今は医学が進歩して、40代以上でも子どもを作ることはできますが…)。

20代の会員比率がなるべく低い結婚相談所に入会した方が、30代以上の女性にとっては男性がお見合いをOKしてくれる確率を上げることができます。

女性は年上男性をターゲットにすると結婚しやすい

手をつなぐシニア夫婦

前述の通り、男性は自分より若い女性と結婚したがる人が多いです。それが、アラフォー・アラフィフ男性であってもです。

つまり、女性は同年代だけでなく自分より年上まで希望条件を引き上げた方がマッチングしやすくなります。

パートナーエージェントの口コミを見ていると、実際に担当コンシェルジュから「●歳まで希望年齢を上げてみることはできませんか?」と尋ねられた人もいるようです。

もちろん希望条件も大事ですが、30代を越えてからの婚活では会ってみないとわからないという思いも必要になってきます。

自分が思い描く理想の年齢より、少し年上の人も会ってみることをおすすめします。

アラサー女性ならば、約10歳上のアラフォーまで希望年齢を上げるだけでも、マッチングしやすくなる可能性が高いです。

婚活が長期化しても希望条件にこだわるという考え方もありですが、自分の年齢が高くなればなるほど成婚の難易度が上がることは気に留めておく必要があります。

年収は400~600万円が約半数

スーツの男性

パートナーエージェントの男性会員の半数近くは、年収400万~600万円です。

結婚相談所の平均的な年収相場なので、一般的な金銭感覚を持つ男性と知り合いやすいです。

年収400万~600万円であれば、共働きの妻+子どもを1~3人作っても生活してる水準かと思います。

さらに、年収800万円以上の高収入男性も17.6%ほど在籍しているのも注目です。

パートナーエージェントの月の紹介人数は2人以上なので、半年ほど活動している間に高収入男性と出会える可能性もある割合です。

この高収入男性の割合は、セレブ婚に特化していない結婚相談所としてはそこそこ高めです。

パートナーエージェントでお見合いを重ねていると、思わぬ高収入男性との出会いがあるかもしれません。

平均的な収入~縁があれば高収入の男性と結婚したい、と考えている女性におすすめの結婚相談所と言えます。

また、男性会員は入会時に「収入を見る」と公表しているので、極めて低収入の人は入会を断っているのかと思います(公式データを見ると、年収400万円以下の会員は約11%ほどしかいませんでした)。

実際に、公開されているパートナーエージェントの年収データを見てみます(数値は執筆時点のものです)。

■パートナーエージェント 男性会員の年収比

  • 2~200万 0.1%
  • ~400万 11.2%
  • ~600万 42.9%
  • ~800万 28.2%
  • ~1,000万 10.6%
  • 1,000万~ 7%

■パートナーエージェント 女性会員の年収比

  • ~200万 7.8%
  • ~400万 39.2%
  • ~600万 36.7%
  • ~800万 11.7%
  • ~1,000万 2.7%
  • 1,000万~ 1.9%

ちなみに、女性会員の年収は、200~400万円がもっとも多いです。

これも結婚相談所の平均的な年収だと思います。

ある程度の入会費や月会費が必要なので、フルタイムで働いている女性が中心だと考えられます。

豆知識:日本男性全体の年収

国税庁が2021年に調査した民間給与実態統計調査(PDF)によると、日本男性の約半分は年収300~600万円です。

パートナーエージェントの男性会員も約半数が年収400~600万円なので、おおよそ日本全体のバランス通りです。

日本の年収分布を年代別に見ると、年齢が上がるほど平均収入は上がります。

たとえば、30代前半の男性の平均年収は472万円ですが、40代後半の男性は630万円です。

年齢が高い人ほど役職についている人も増えるので、収入も上がっていくのは自然な傾向だと思います。

そういう意味では、経済的に安定した暮らしを目指す上でも、希望年齢を少し上げることは効果的だとわかります。

中高年向けのプランもある

パックスメンバーズ

ちなみにパートナーエージェントでは、一般的に結婚適齢期といわゆる20~30代の方はもちろん、40歳以上の人のサポートも力を入れています。

具体的には、40代以上の人のみが利用できるPAXプラン(パックスプラン)という中高年専門プランを提供し、同世代マッチングに注力しています。

その結果、パートナーエージェントは40代以上の会員の成婚実績もしっかり積み上げています。

マッチングしやすい若い世代だけでなく、アラフォーやアラフィフなどのマッチングもしっかり行っていることがわかります。

→パックスメンバーズについて詳しく知る

結論:スペックはまずまず、安定感がある

30代 カップル

上記で見たとおり、パートナーエージェントは30~40代年収400~600万円安定した職業に就く男性がボリュームを占めます。

年収は日本国内の男性の平均と同じくらいのバランスなので、一般的な金銭感覚を持つ男性が多いと予想できます。

絶対にセレブ婚をしたい人には不向きかもしれませんが、価値観が合う人と結婚したいと考えている人には合うと思います。

また、業界でも高い成婚率約27%(2019年度実績)という安心感も大きいと思います。

200時間以上の研修を受けたコンシェルジュに婚活をしっかりサポートしてもらえることが期待できます。

最新の男性会員データや、自分が活動することになるエリアの支店にどんな男性が多いかなど、より具体的なことは無料体験に行って尋ねてみても良いと思います。

パートナーエージェント
パートナーエージェントの詳細はこちら:
パートナーエージェントの評価!成婚率は27%と驚異的