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30代になって、結婚に焦っていませんか?
20代のうちに周囲に既婚女性が多いと、30代になって取り残されたような寂しさを感じる女性は多いです。
実際に、30代未婚女性はどれくらいいるのか調べてみました。
目次
30代女性の半数以上は未婚
年齢別の未婚率を見ると、30代女性の半数以上は未婚であることがわかりました。
実は、20代で結婚する女性は全体の4割ほどで、半数に達していません。
周りに20代で結婚していく女性が多いと感じる人は、たまたま結婚が早い女性が多いコミュニティーにいるのかもしれないです。
しかし、20代後半と30代前半の間には未婚率に2倍弱の差があります。
20代の時は既婚女性の割合が4割でも34歳までに約7割が結婚していくので、いわゆる「アラサー世代」に結婚する流れが大きい状況です。
よく耳にする「35歳を過ぎると売れ残り」という噂は、まんざらでもないかもしれません。
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生涯独身の人も増えている
さらに、生涯独身の女性の割合も増えてきています。
これを生涯未婚率といい、50歳時の未婚割合のことを指します。
50歳の時点で未婚の人の大半は生涯未婚だろうという予測のもと、この基準で算出します(もちろん、50歳を過ぎてから結婚する晩婚夫婦もいますが)。
2015年時点での、女性の生涯未婚率は14.1%です(出典:内閣府「少子化社会対策白書」)。
これは、およそ7人に1人は生涯独身の道を選んでいるということです。
生涯未婚率は20年前から3倍近く増加しています。
女性の社会進出が進み、一人でも生きていける経済力を持ったことなどが主な理由です。
今後も働く女性は増えるかと予想できるので、今後も未婚率は増えていく可能性が高いです。
35歳以上の女性の半分は「50歳」までに結婚している
しかし、35歳を過ぎたからと言って結婚できないわけではありません。
30代後半の女性の未婚率は23.9%、50歳時点での未婚率(生涯未婚率)は14.1%と、この間に未婚率は約半分に減ります。
つまり、30代後半の未婚女性のうち、半分以上は50歳までに結婚することになります。
■35歳以上の女性の結婚事情
・女性全体で見れば4分の3は既婚
・30代後半の未婚女性は、50歳になるまでに半数以上人が結婚している
30代後半の女性の半数が晩婚を叶えているので、35歳を過ぎたからと言って結婚を諦める必要はありません。
そして最終的に50歳になった時点で未婚のままなのが、全体の1割ということです。
私の周りでも40歳を過ぎて結婚を決めた人がたくさんいますが、男性も女性も40歳に近づくと、お付き合いをする時間が短いスピード婚をする方が多いです。
30歳を過ぎてからの婚活の方法
もし30歳を過ぎて、出会いの数が少ないのであれば婚活を始めてみても良いと思います。
なるべく早く結婚するためには、遊びや恋活向けの合コン・街コンはおすすめしませんではなく、しっかりとした婚活サービスを利用するのが望ましいです。
手軽に利用するなら婚活サイト、少しでも早く結婚したいなら結婚相談所がおすすめです。
詳しくは「結婚相談所か婚活サイト、30代を過ぎたらどっちがおすすめ?納得するまで比較」という記事で解説していますが、ここでも簡単に婚活サイトが向いている人、結婚相談所が向いている人を説明します。
婚活サイトがおすすめの人
婚活サイトのメリットは、安い月額料金でたくさんの異性と出会えることです。
自分で希望条件に合う会員を探してアプローチすることもできるので、主体的な婚活をしたい人におすすめです。
■婚活サイトがおすすめの人
- なるべく色々な人と会いたい
- 婚活コストを抑えたい
- メッセージのやりとりが得意
婚活サイトで頑張って活動すれば、週1~2回くらいのペースで男性と会うことも可能です。
同時期に複数人とのやりとりが並行すると大変な時もありますが、主体的に活動すれば出会いの可能性をどんどん広げることができます。
定額料金かつメッセージやりとりに制限がない=何人とやりとりしてもOKなので、コスパも良いです。
料金の相場は月額3,000円前後なので、月1回の飲み会代を婚活に当てるだけで出会いを増やせます。
もしくは、女性完全無料の婚活サイトもあるので、いくつか登録してみても良いと思います。
代表的なのは、累計会員数No.1のマッチングアプリ「Pairs(ペアーズ)」です。
結婚相談所がおすすめの人
結婚相談所は婚活サイトより費用がかかりますが、スピード婚に強いのが特徴です。
結婚相談所には、仲介型とデータマッチング型の2タイプがあるので、それぞれ自分に合う結婚相談所を選ぶと活動しやすいです。
結婚相談所には、仲介型とデータマッチング型の2タイプがあります。
■仲介型
プロの結婚アドバイザーのカウンセリングを通して、マッチングする相手を手動で紹介してもらえるタイプです。
■データマッチング型
詳細なプロフィールを登録し、そこからデータ上でマッチングした相手を自動で紹介してもらえるタイプです。
データマッチング型の結婚相談所は、結婚アドバイザーのサポートが少ない代わりに料金が安いところが多いです。
※とは言っても、あくまで結婚相談所の料金体系なので、月額1万円前後はかかります。
■データマッチング型の結婚相談所がおすすめの人
- 少しでも安く結婚相談所を利用したい
- スマホで手軽に活動したい
- メッセージやりとりが得意
一方、仲介型がおすすめの人は下記の通りです。
■仲介型の結婚相談所がおすすめの人
- なるべく早く成婚退会したい
- プロのアドバイザーからのサポートを受けたい
- 奥手、恋愛経験が浅い
仲介型の結婚相談所は、お見合い相手へのお断り連絡をアドバイザーが代わりに行ってくれたりもします。
恋愛経験が浅い、異性とのやり取りが苦手な人にも向いています。
たとえば、業界でも成婚率の高さに定評があるパートナーエージェントは、仲介型の結婚相談所です。
200時間を超える研修を受けたコンシェルジュが担当し、1年以内の成婚退会を目指すことをコンセプトにしています。
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