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男性との初めてのデートが楽しかったにもかかわらず、２回目のデートに誘われない。
もしくは、LINEやメッセージで誘っても返信がない。
何かやらかした、失敗した自覚がないのにデートが1回きりになってしまったら、「楽しかったのに、なぜ？」と悩んでしまいます。
もちろん、ただ相性が合わなさそうだっただけの場合も多いです。こればかりは仕方ありません。
しかし、女性側がちょっと気をつけるだけで、2回目のデートに繋がる可能性が高まるかもしれません。
目次
２回目のデートに誘われない５つの原因
たとえば、婚活サイトなどで２回目のデートに誘われないことが続く場合は、あなたに原因があるかもしれません。
下記のような言動に覚えがある場合は要注意です。
■2回目デートに誘われない原因
- 女性が話しすぎ
- 受け身すぎて脈なしと思われた
- 清潔感がないと思われた
- 品がないと思われた
- 奢ってほしい気持ちがバレバレだった
すぐに直せることもあれば、時間をかけて直すこともあります。
それぞれの課題ごとに、改善するための方法をまとめます。
女性が話しすぎ
楽しいあまり女性が話しすぎてしまった場合は、男性が脈なし判定をしてしまったかもしれません。
女性が一方的に話してしまうと、下記のように男性を困らせてしまう可能性が高いです。
■話しすぎる女性が陥る事態
- 男性に気を遣えない
- 男性が話しづらそうにしていたり、表情の変化があったりしたことに気付きにくいです。
- 男性の話を聞けない
- 無意識に男性の話をさえぎってしまったり、相手の話を広げずにすぐに自分の話ばかりをしてしまいます。
- 女性のことを知りすぎた
- 1回目のデートで女性のことをたくさん知りすぎてしまうと、「もう一度会って話がしたい」という気にならない男性もいます。
男女問わず、自分自身の話を聞いてくれる人には好印象を持ちやすいです。
特に話すのが好きな女性は、聞き上手な男性の前だとつい自分が話しすぎてしまいがちです。
２回目のデートに誘われなかったのであれば、男性の微妙そうな表情などを見落としていたかもしれません。
また、男性心理として「女性を追いたい」という本能があるので、自分のことを話しすぎない方が「もっとこの人のことを知りたい」と思ってもらえる場合もあります。
最初から自分の情報を与えすぎると、「もっと彼女について知りたい」という気持ちがなくなっていきます。
お喋りが好きな女性は、女性同士と話すとき以上に聞く側に回るように意識してみる。
受け身すぎて脈なしと思われた
とは言っても、あまりにも受け身すぎるのもよくありません。
話すきっかけをすべて相手が作っていたなど、相手に任せっきりなデートだと相手が楽しめません。
話が聞き上手な女性と、受け身な女性は別物です。
■受け身のデメリット
- 面倒くさい女だと感じる
- 何でも男性まかせで自分は何もしないと、「付き合うと面倒そう」だと感じてしまいます。
- 脈なしだと思う
- あまりにも反応が悪いと「良く思われなかったのかな」と感じ、それ以上アプローチしづらいです。
相手の話を聞くときは笑顔で相槌を打ったり、「それって○○ってことですか？」など質問をして話を掘り下げたりすると、男性は「聞き上手だな」と思ってくれます。
また、食事のメニュー決めで「なんでも良いです」「おまかせします」と言うのも、ネガティブな印象を与えやすいのです。
女性本人は男性を立てているつもりでも、優柔不断・重い印象を与える可能性があります。
どれか決められなくても「これとこれで迷っています」など、複数の候補を出せば、男性は「じゃあ、これにしますか」と決定しやすいです。
また、もしデートでうまく話せなかった、受け身になってしまったかも、と思ったら、帰り際にフォローの一言を入れるだけでも違います。
「緊張してうまく話せなかったですが、楽しかったです。またお会いしたいです」と笑顔で言って、帰りにお礼メールを送るのがおすすめです。
男性の話には笑顔で相づち＆質問を。
受け身になってしまったと思ったら、帰りに楽しかったことを自分の言葉で伝える。
清潔感がないと思われた
女性が男性に清潔感を求めるのと同じく、男性も清潔感がある女性を好みます。
頑張っておしゃれをしているつもりでも、下記のようなことを見落としていないかチェックします。
■清潔感がないと思われる身だしなみ
- 服装がだらしない
- 皺やヨレがある服、毛玉だらけのニットは、生活がだらしない女性だと思われてしまいます。
- 髪がボサボサ
- パサついてボサボサの髪は、男性から女性らしさを感じてもらえません。
- くさい
- 少し近づいたときに口臭がしたり、体臭がくさかったりすると、一気に冷めてしまいます。
服装や髪型に清潔感がないと、生活がだらしなさそうと思われてしまいます。
女性として見づらい上に、結婚して一緒に暮らしたくないと感じてしまい、婚活を通したデートには誘わなくなります。
デート服はシワや毛玉ができないようにお手入れをして、髪の毛もメイクと同じくらい気を遣うようにしましょう。
参考記事：婚活女性向けファッション 季節別おすすめの服装 春・夏・秋・冬まとめ
また、たまに体臭を気にして香水をたくさん付ける人がいますが、これも男性には悪印象です。
特に、食事の場で香水の匂いが強いと、食事の邪魔になってしまいます。
初心者のうちは、香水をつける場所を２～３ヵ所にとどめておくと安心です。
もし自信がなければ、良い香りの柔軟剤やシャンプーなどの方が無難ですし、男性受けも良いです。
身だしなみは、おしゃれだけでなく清潔感やしっかり感も大事に。
慣れないうちはおしゃれな友達にアドバイスをもらったり、ファッション雑誌で勉強したりすると安心。
品がないと思われた
まずは無意識に下記のような女になっていないか、注意深く思い返してみます。
■品がないと思われる言動
- 食べ方の所作が汚い
- 育ちが悪い、ガサツという印象を与えるので、また会いたい、結婚したいと思えません。
- TPOをわきまえない
- 静かな雰囲気のお店で大きな声で話すなど、空気が読めない言動には冷めてしまいます。
- 店員への態度が悪い
- 男性には丁寧に話していても、店員にがさつに話していたら「将来はこうなるのか」と思われてしまいます。
男性は女性が思っている以上に、食べ方や仕草を見ています。
特に、婚活で出会った女性は「将来結婚するかも」という気持ちが少なからずあるので、そこから人柄も読み取ろうとします。
女性が口に食べ物が入っているのに喋りまくる、音を立てて食べる、肘をついて食べるなどのマナーが悪い食べ方をしていたら、幻滅します。
また、店員さんへの対応が乱暴だったり雑だったりすると、どんなにそれまで良い雰囲気だったとしてもマイナス印象が強くなります。
男性のなかで「裏表がありそう」「結婚して何年も経ったらこうなりそう」という不安が大きくなります。
きれいな食事ができるように日頃から意識して、初回デートでも安心して会えるように。
意中の相手の前だけでなく、店員さんなどすべての人に誠実な気持ちを持つことを、今から心がける。
奢ってほしい気持ちがバレバレだった
最初から奢ってもらう気満々の女性は、どんなに美人でも男性は引きます。
そして、奢ってほしいという気持ちがあると無意識の言動に出てしまうものです。
男性が奢るかどうかにかかわらず、会計のときに財布は必ず出すことをおすすめします。
そうすることで、自立した女性だという印象を持ってもらうことができます。
会計時にさっさとお店を出る、奢るとは一言も言っていないのに「ごちそうさまです」と言うなど、奢ってもらって当然という態度は2回目のデートに繋がりません。
お会計時、必ず財布を出して「自分も払う意志がある」ことを表す
高望みしすぎている可能性も
いろんな異性と会っているのに2回目のデートに繋がらない場合は、身の丈に合っていない男性ばかりと会っている可能性もあります。
もし１回のデートで終わる出会いが続いている場合は、普段はあまり会おうとしない男性とも会ってみることをおすすめします。
もちろん、単純に相性が悪かった、縁がなかったとも考えられます。
しかし、理想が高すぎると、自然と釣り合わない人とばかり会おうとしていることは十分ありえます。
たとえば婚活サイトだと、プロフィールの作り方や写真などで自分を良く見せることもできます。頑張れば、高収入の男性などハイスペックな人とのデートも叶います。
しかし、優秀な男性は、女性にも相応の質を求めます。
たとえば高収入な男性は、同じく仕事にまっすぐ打ち込むキャリア女性を好む人も多いです。最初から専業主婦になりたいと思っている女性とは価値観が合いません。
もしかしたら、出会いの幅を広げるだけで、今まで見逃していた相性の良い男性が見つかるかもしれません。
関連記事：婚活でいい男性がいないと悩む女性へ 素敵な結婚をするための法則
女性から２回目のデートに誘ってもOK
女性は男性からのデートのお誘いを待ちがちですが、女性からデートに誘ってももちろんOKです。
デートに誘うときに「断られるかも」と不安になる気持ちは、男性も同じです。
そして男性の多くは、女性からデートに誘ってもらったら「嬉しい」と感じます。
最初のデート中に「是非またお会いしたいです」と誘うのも良し、LINEやメッセージで後日お誘いするのも良しです。
その際、なるべく断られにくくなるデートの誘い方のコツを押さえると、案外あっさりと２回目のデートが約束できるかもしれません。
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