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20代から仕事に打ち込み、30代前半で結果も出てきた。
気づいたらアラフォーになっていて、結婚を考えるも出会いがない…
まっすぐ仕事に向き合って、キャリアを築いた女性が多く抱える悩みです。
ちまたではハイスペック女子とも呼んでいるようです。
仕事で忙しい毎日を送っていると、出会いもなかなかありませんし婚活にも時間を多くは割けないかと思います。
今回は、アラフォーのキャリア女性が、多忙ななかでも効果的に婚活するための方法をまとめました。
結論から言うと、マッチングアプリなどよりも結婚相談所で腰を据えて婚活をするのが良いと思います。
※金額・手数料表記はすべて税込です。
目次
キャリア女性の先輩がつまづいてきた「希望条件」
実際にキャリア女性の婚活についてネット上やSNSで調べると、婚活がうまくいかない人は希望条件が高すぎる傾向がありました。
多かったのは、収入や家柄でした。
学歴・収入条件を高くしすぎると失敗する
キャリア女性のなかにはときどき、収入を自分と同レベル、もしくは自分より高い水準を求める人がいます。
具体的には、自分と同じ高学歴や、自分以上の高収入男性を求めるケースです。
しかし、高収入男性は非常に少ないです。
国税庁が2021年に調査した民間給与実態統計調査(PDF)によると、日本男性全体の約半数は年収300~600万円です。
年収1,000万円以上の男性はわずか7.6%しかいません。
男性の収入については、自分より低いのがふつうくらいに思っておかないと「自分にあう人がいない」と悩むことになります。
本当に高収入の男性としか結婚する気がないなら、自分と同業の人に紹介してもらうか、ハイクラス専門の結婚相談所に入会するなど、セレブ婚に特化して活動した方が成功率が高くなります。
家柄を事前に知ることは難しい
女性の年収が1,000万円を超えると「自分が稼いでいるから男性の年収はこだわらない」と考える人も増えてきます。
その代わり、老舗の息子、親の職業、歴史ある良家など、家柄を気にするケースが出てきます。
家柄に関しては普通の家に生まれた人のほうが圧倒的に多いので、狙って知り合うのは難しいかと思います。
また、本当に良家の人は自分の家柄をひけらかしたりしないので、親しくなってみないと家柄がわからないことも多いです。
ちなみに、ハイクラス向け結婚相談所のなかには、入会時に家柄までヒアリングするケースもあります。
ハイスペック女子が収入や家柄にこだわった婚活をするなら、婚活アプリなどでは難しいと思います。
参考:エグゼクティブ男性が多い結婚相談所を比較 セレブ婚に憧れる女性向け
高収入キャリア女性、男性は引く?
一方で結婚相談所のスタッフの方のブログなどを見ていると、女性が自分より稼いでいると気後れしてしまう男性も多いようです。
共働きを希望する男性が増えてきてはいるものの、男性自身が収入の柱となるから女性には家事もしてほしい、という典型的な考えを持っている男性がまだいるとのことでした。
このような男性は、相手にする必要はありません。
なぜなら学歴や収入は気にしないという男性もいるからです。
女性の学歴や収入は気にせず、価値観や人柄に魅力がある人と結婚したいという男性です。
仕事ができることも魅力の一つだと考える男性と出会い、価値観やフィーリングが合えば成婚に結び付く可能性は十分あります。
仕事と両立したい人におすすめな婚活
婚活の仕方にはさまざまな方法があります。
私がおすすめするのは、仲介型の結婚相談所です。
仕事が多忙なキャリア女性には休日のほとんどを費やす婚活パーティーや、地道に自分でお相手探しをする必要がある婚活サイトは継続しづらいからです。
結婚相談所には、大きく分けて2つのタイプがあります。
■結婚相談所のタイプ
- 仲介型
- データマッチング型
キャリア女性におすすめの仲介型は、結婚アドバイザーが「手動」でマッチングした会員を紹介してくれます。
一方、データマッチング型は、希望条件やプロフィールなどのデータから「自動」でマッチングします。「結婚情報サービス」と呼ぶこともあります。
よりくわしい違いとメリット・デメリットは下記のとおりです。
会員一人につき結婚アドバイザーが担当として付き、希望条件だけでなく人柄なども見た上でマッチングしそうな相手を紹介してくれるタイプです。
■仲介型のメリット
○内面なども重視した婚活ができる
○結婚アドバイザーがアドバイスなどのサポートをしてくれる
■仲介型のデメリット
△定期的に店舗へ行く必要がある
△条件外の人をおすすめされることもある
結婚相談所に在籍している会員のデータベースから、自分の希望条件に合う人を自動で探すタイプです。
自分から会ってみたい会員を探したり、システム上でマッチングした会員の紹介を自動的に受けたりすることで、出会いを増やします。
■データマッチング型のメリット
○条件にこだわって相手を探せる
○店舗に行かなくても婚活ができる
■データマッチング型のデメリット
△条件を厳しくするととなかなか出会えない
△アドバイザーとの相談の頻度は少ない
筆者がデータマッチング型ではなく、仲介型の結婚相談所をおすすめするのは、多くのカップルを成婚させてきた結婚アドバイザーの力を借りることができるからです。
データマッチング型の場合、相手の年齢や学歴といったスペック情報をシステム上でマッチングさせるので、結婚アドバイザーのサポートは最小限です。
その結果、まだまだ少数派のハイスペック女子は、男性が設定した条件面で候補から外れてしまうリスクがあります。
一方、仲介型の結婚アドバイザーは、希望条件に合わない人でも価値観や趣味、内面が合うと感じたら紹介することが可能です。
たとえば、男性会員に「お仕事をずっと頑張ってこられた方で、高収入でありながら謙虚さが魅力的な人です。趣味も共通していらっしゃるので、一度お会いしてみませんか?」という風にプレゼンしてくれます。
このように仲介型は条件に頼った婚活ではなく、人柄や趣味、価値観を重視した婚活がしやすいのです。
もちろん女性のほうからも、「男性の収入にはこだわりませんが、家事を分担できる人がいいです」など、価値観に関する要望を伝えることも可能です。
サポートが手厚い仲介型の結婚相談所
仲介型の結婚相談所のなかでも、成婚率の高さやサポートの手厚さが評判なのはパートナーエージェントとIBJメンバーズです。
どちらも上場企業が運営している結婚相談所なので、安心です。
特にIBJメンバーズは、平均的な収入の男性も高収入男性も入会していておすすめです。
パートナーエージェント
パートナーエージェントは2015年の上場以降、成婚数や会員数が成長し続けている結婚相談所です。
「1年以内の成婚」を目標に掲げており、実際に会員の65%以上が活動開始から1年以内に成婚しています。
会員のボリュームを占めるのは30~40代で、男性会員は9割以上が30代以上です。
200時間以上の研修を受け、コーチングスキルを身に着けたコンシェルジュが担当してくれます。
■パートナーエージェント 料金プラン
- 初期費用 33,000~308,000円
- 登録料 33,000円
- 月会費 12,100~37,400円
- 成婚料 55,000円
成婚後のアフターサービスがあるのも、パートナーエージェントの他社にはないメリットです。
成婚退会後はアニバーサリークラブというコースに移り、結婚準備セミナーや結婚式場の紹介を受けることができます。
万が一、成婚退会後に破談になってしまった場合も、成婚料が戻ってくる上に月会費のみで婚活を再開することが可能です。
IBJメンバーズ
IBJメンバーズは日本結婚相談所連盟を統括する大手婚活サービス企業が運営し、会員数は国内No.1で約8万人の会員が在籍しています。
会員の年齢層は30代が半分以上を占めており、結婚相談所のなかではやや若めです。
こちらも成婚までの平均的な活動期間は10.2ヶ月と、1年以内に成婚退会している会員が多いです。
ミニマムなプランからサービスが手厚いプランまで幅広く扱っていますが、担当カウンセラーからの紹介を受けることができるスマートプラスコースかプライムコースがおすすめです。
■IBJメンバーズ 料金プラン
- 初期費用 181,500~400,950円
- 月会費 17,050円
- 成婚料 220,000円
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