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e-お見合いとは、結婚相談所ノッツェの運営会社が管理する婚活サイトです。
本人確認や年齢確認などの審査を徹底しているので、一般的なマッチングアプリより身元が確かな人と出会えます。
料金は婚活サイト並みの安い価格で、入会前もお試し検索ができるので、初めてネット婚活をする人にもおすすめです。
マッチングした人とのお見合いを、全国のセンター店舗ですることも可能です。
今回は、ほかにはないe-お見合いの仕組みやメリットを解説します。
※金額・手数料表記はすべて税込です。
目次
e-お見合いとは
e-お見合いは、結婚情報センターという企業が運営する婚活情報サービスです。
全国展開の大手結婚相談所ノッツェを運営していることで有名です。
■結婚情報センターとは
結婚情報センターとは、1993年から結婚情報サービスを運営し続けている企業です。
結婚ビジネスのなかでは老舗です。
結婚相談所ノッツェやe-お見合いの運営のほか、婚活パーティーやイベントの企画運営なども行っています。
結婚情報センターは、結婚相談所ノッツェの運営ノウハウを持っていることが大きな強みです。
e-お見合いでも、結婚相談所のような安心感を持って婚活をできる環境をととのえています。
一般的な婚活サイトやマッチングアプリにはない、本人確認やプライバシーの配慮を徹底しています。
年齢確認・独身証明を徹底
e-お見合いは、18歳以上(高校生不可)で独身の人しか利用できません。
未成年の人が登録しないように、年齢確認や本人確認は徹底しています。
e-お見合いで18歳以上であることを証明するためには、年齢確認書類の提出、もしくはクレジット証明が必要です。
クレジットカードは18歳以上しか発行できないので、クレジットカードの所有を証明することでも年齢確認ができます。
年齢確認書類を提出する場合は、以下のいずれか1つを用意します。
■e-お見合い 年齢確認に使える書類
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート(日本国内で発行したもの)
- 住民基本台帳カード
※住民票は不可
会員登録をしたあと、年齢確認を完了しないと異性とメールのやりとりができません。
年齢確認が完了すると、e-お見合いのプロフィールに「18歳以上確認済」というマークが表示されるようになります。
このマークがないと、お見合い申込みの数が増えづらいので、なるべく早く年齢確認を完了しておくことをおすすめします。
さらに、実際に異性とお見合いをする際は、独身証明書の提出も必要になります。
独身証明書とは、市区町村の役所で発行している公的な書類です。
役所の窓口や郵送で申し込むことができますが、身分証明書や発行手数料(200~400円程度)が必要です。
結婚相談所の入会には必須の書類ですが、婚活サイトで独身証明書が必須なのは珍しいです。
発行の手間はかかりますが、いたずらで婚活サイトに登録する既婚者などが紛れ込まないように徹底している証です。
顔写真はすべて運営側が確認
会員登録を終えたら、次にプロフィール作成をしていきます。
なかでもプロフィール写真は、第一印象を大きく左右するので重要です。
e-お見合いでは、プロフィール写真をメールや郵送で提出し、運営が承認しないと掲載できません。
本人の顔がはっきりわかる写真かどうかをチェックしているので、「会ってみたら別人だった」というトラブルを防げます。
たとえば、以下のような写真は承認されない可能性があります。
■e-お見合いのプロフィール写真としてふさわしくないもの(一例)
- 顔がはっきり写っていない
- サングラスやマスクで顔を隠している
- 複数人が写っている
- 加工や合成をしている
- 子供時代の写真
たとえば、マッチングアプリによくあるカメラ加工アプリ(SNOWなど)の写真は、元の顔がわかりづらくなるため非承認になる可能性があります。
e-お見合いはあくまで「婚活のためのサイト」なので、自然な笑顔の写真などがおすすめです。
メール提出なら、画像を添付して専用メールアドレスに送るだけで提出できるので簡単です。
また、e-お見合いは郵送での写真提出も受け付けています。
印刷されたスタジオ撮影写真などをプロフィールに使いたい場合は、郵送で提出すればOKです。
返送用の84円切手を2枚同封すれば、写真の返送をしてもらうことも可能です。
専用メールでプライバシー配慮
プロフィールが完成したら、会員を検索して異性会員を探します。
e-お見合いのマッチングは、メール申込みという方法で行います。
ペアーズなどのマッチングアプリにおける「いいね」と同じ位置付けです。
相手にお見合い申し込みをしてOKの返事をもらったら、メールのやりとりが開始します。
この際、自分が普段使っているプライベートのメールアドレスを教える必要はありません。
e-お見合い上の専用メールアドレスを使って、お互いのアドレスを知らない状態でメッセージやり取りができるので安心です。
プライバシーを守るために、システムを使ってメールやり取りができるように配慮されています。
そしてメールやりとりを通して気が合うと感じたら、お見合いの約束に進みます。
お見合いセッティングと立ち会いあり
他社のマッチングアプリにはないe-お見合いのメリットは、お見合いセッティングとセンターお見合いというサービスがあることです。
システム上でお見合い日時を決め、結婚情報センターの店舗で担当者立ち会いのもとでお見合いができます。
また、センターお見合いをするときは独身証明書も必要なので、いたずら目的で登録した既婚者と会ってしまう心配ないのも安心です。
「ネット上で出会った人と2人で会うのは怖い」と思っている人にとって、大きな利点です。
追加料金なしで誰でも無料で利用できるので、積極的に利用することをおすすめします。
- お見合いセッティング
- メール交換相手のプロフィールにある「お見合いセッティング」ボタンを押し、お見合い希望日時と利用したいセンターを選ぶ
- 当日提出書類の用意
- センターお見合いをする際は、本人確認書類(免許証など)と独身証明書が必要なので、当日までに用意しておきます。
- センターお見合い
- 結婚情報センターの店舗に行き、担当スタッフ立ち会いのもとお見合いをします。
結婚情報センターの拠点は、北海道から鹿児島まで全国にあります。
どのセンターもアクセスが良く、駅から徒歩で行けます。
どうしても遠方でセンターに行けない場合は外で会うこともできますが、それでも独身証明書の提出は必須です。
プロフィール更新で上位に表示
e-お見合いのプロフィールを修正・更新すると、検索結果の表示順位が上に上がります。
そのため、こまめにプロフィールを手直ししていると、異性会員に発見してもらえる確率が上がります。
アクティブに婚活をしている人ほど、異性に見つけてもらいやすくなる仕組みと言えます。
プロフィールを定期的に見直すこともネット婚活では大事なので、こまめに更新することをおすすめします。
料金は格安、月額費用0円
結婚相談所のような安心感があるe-お見合いですが、料金は非常に安いです。
一般的に婚活サイトは月額制が多いですが、e-お見合いは「メール開通費」という独自の料金のみがかかります。
結婚相談所で必要となる入会費や月会費、成婚料などは一切かかりません。
月会費が無料だと、しばらく活動しない時期があっても費用がかからないので、自分のペースで婚活をしたい人に向いています。
■e-お見合いの料金
- 初期費用:無料
- 月会費:無料
- メール開通費:無料男性3,300円、女性2,200円
- お見合い料:無料
- 成婚料:無料
メール開通費とは、異性会員とマッチングしたあとに、メールやりとりができるように設定する費用です。
異性会員にメール申し込みをして、相手からOKの返事が来たら支払います。
よって、会員検索やメール申し込みをしている段階では、費用は発生しません。
また、メール開通費はメール申し込みをした側のみにかかる費用なので、相手からの申し込みを受ける時は無料です。
■退会方法について
e-お見合いは月会費が発生しないので、一旦婚活をお休みしたいときも会員情報をそのまま残しておけます。
もし婚活を終えて退会するときも、マイページに「退会手続き」というメニューがあるので、そこから手続きできます。
支払方法はクレジットカードがおすすめ
e-お見合いの支払い方法は、4通りから選べます。
おすすめは、クレジットカードもしくは電子マネーの決済です。
なぜなら、メール開通後の入金がスムーズにできるからです。
■e-お見合いの支払い方法
- クレジットカード決済
- 電子マネー決済
- コンビニ決済
- 銀行振込
e-お見合いのメール開通は、入金確認が完了しないと利用できません。
たとえば銀行振込の場合、マッチングするたびに入金をするだけでなく、マイページから「振込通知」ボタンを押す必要があります。
振込通知を忘れてしまうと入金確認が遅れるので、せっかくマッチングした相手とのメールをなかなか始められません。
クレジットカードや電子マネー支払いにすれば、入金の手間が減らせるので快適にネット婚活ができます。
e-お見合いの公式サイトでは無料お試し検索もできるので、一度チェックしてみてもいいと思います。