家族

今回は、一人っ子の男性と結婚するメリット・デメリットを調べてみました。

婚活で一人っ子の男性と出会った際、気にしない女性もいれば、敬遠する女性もいます。

結婚するにあたって、家族構成はどうしようもありません。しかし、結婚生活を左右する重要な要素でもあります。

データや体験談をもとに調査すると、一人っ子男性と結婚する際に気をつけるべきポイントが見えてきました。

一人っ子男性と結婚するメリット

結婚式

一人っ子の男性と結婚するメリットは、大きく分けて3点あります。

■一人っ子男性と結婚するメリット

  • 財産分与が多い
  • 義理の兄弟姉妹との付き合いをしなくてすむ
  • 親が妻や子どもを大事にしてくれる

金銭で困りにくい点は、大きなメリットだと思います。家族付き合いがしやすい場合が多いのも特徴です。

財産分与が多い

一人っ子男性は、兄弟姉妹がいる男性より親の遺産を多く受け取れます。お金に困る可能性が低く安心です。

父・母・息子の3人家族で、父が亡くなると、遺言で財産分与の指定がなければ母と息子に半々で相続となります。

兄弟姉妹がいると、母:兄弟全員で半々となります。兄弟姉妹が多いほど、遺産の取り分は減ります。

義理の兄弟姉妹との付き合いがない

一人っ子の男性と結婚すると、義理のお兄さんやお姉さんとの付き合いをしなくてすみます。親戚で集まる機会があっても、精神的に楽という声があります。

夫の兄弟姉妹の夫婦と折り合いが悪く、気まずくなるケースはよくあります。一人っ子男性との結婚は、そういったトラブルは回避できます。

相手の親が大事にしてくれる

一人っ子男性の妻になると、親から本当の娘のようにかわいがってもらえるケースが多いようです。

私も一人っ子の男性と交際をしたことがありますが、「娘ができたみたいで嬉しい」と、よくしてもらえました。

彼の親から、おいしいご飯をごちそうになったり、誕生日プレゼントをもらったりしました。

子どもができた際も、夫の親はかわいがってくれやすいです。一人っ子男性の親にとって、孫の顔を見せてくれるのは息子夫婦だけです。かけがえのない孫として、大事にしてくれる家庭が多いです。

夫婦が忙しいときは、男性の親が育児をサポートしてくれるかもしれません。

一人っ子男性と結婚するデメリット

悩む女性

一人っ子の男性と結婚するデメリットは、3点あります。

■一人っ子男性と結婚するデメリット

  • 義理の親の介護を任されるかもしれない
  • 親が息子に依存していると嫁姑問題が起こる
  • 自立していない人もいる

義理の親の介護を任されるかもしれない

彼の親が体調を崩したり、介護が必要になったりすると、多くは一人息子を頼ります。彼の親と同居し、介護を任される可能性があります。

血のつながっていない親の介護は、想像以上に大変です。介護施設に入りたがらなかったり、デイサービスを利用できなかったりすると、特に負担が大きくなります。

義理の親と自分の親、どちらにも介護の必要が出てきて、板挟みになる人もいます。仕事を続けたくても、辞めざるを得ないかもしれません。

嫁姑問題

彼の親が息子に強く依存していると、嫁への風当たりが強くなるケースもあります。息子を優先したり、嫁へ厳しく接したりといった、典型的な嫁姑問題です。

男性も親に依存し、親子が共依存状態だと、自分が孤立してしまうかもしれません。実家から離れて嫁入りした女性は、自分の親に助けてもらうのも難しく、つらい思いをします。

遠方に嫁入りした友人は、「親に頼れず、友達もいない環境でつらい」と話していました。

自立していない人もいる

一人っ子男性のなかには、極端に過保護な環境で育った人もいます。そのような男性は、わがままだったり、周りが見えていなかったりする傾向があります。

たとえば、ずっと実家暮らしで家事をしてこなかった一人っ子男性は、結婚後も妻に家事を丸投げするかもしれません。

最近は、実家暮らしの男性を指す「子ども部屋おじさん」という言葉も登場しました。

もちろん、実家で暮らしながらも自立した男性はいます。親の介護のために実家に戻る人や、家業を継ぐ予定で実家にとどまる人もいます。

しかし、そのような事情がわからないと、彼が自立しているかどうかは判断しづらいと思います。

結婚してから後悔しないように、交際中に相手が自立しているか探る質問をすることをおすすめします。

自立した男性か判断する2つの質問

夫婦喧嘩

一人っ子男性の自立性を見抜くのに役立つ質問を、2つに絞ってみました。この質問なら、初めてのデートでも聞きやすいと思います。

■自立している男性かどうかを見分ける質問

  • 一人暮らしってしたことある?
  • ご両親って厳しかった?それとも自由にさせてくれた?

感性豊かな女性なら、これらの質問で男性の違和感に気づけると思います。

具体的に、男性の返答例を見ながら説明します。

一人暮らしってしたことある?

一人暮らしの男性

返答例

■自立した男性
「うん、大学を卒業してからずっと一人暮らしだよ」

「実家暮らしだよ。家を継ぐつもりで戻ったんだけど、母が足を悪くしたから家事もするようになったんだ」

「最近、実家に戻ったよ。父の介護が必要になったから、少しでも母の負担が減らせればと思って」

■自立していない男性
「実は家から出たことないんだ。お金も余裕があるし楽だよ」

一人暮らしをしたことがあれば、一人っ子であっても最低限の生活力を身につけています。

実家暮らしだと答えた場合も、ずっと実家暮らしなのか、事情があって実家に戻ったのかなど、掘り下げて聞くことで詳しい状況を知ることができます。

ずっと実家暮らしで、家事も手伝っている気配がない場合は、心が自立していないかもしれません。

自立している男性は、大人になってから親の家事を手伝ったり、お金を家にしっかり入れたりします。

ご両親って厳しかった?それとも自由にさせてくれた?

父と息子

返答例

■自立した男性
「食べ方とか挨拶には厳しかったかな」

「割と放任主義だったと思うよ。学生時代も、僕が新しいことをするたびに応援してくれた」

「厳しくはなかったよ、どちらかというと家のことは適当なほうかも。言い方は悪いけど、反面教師にしている」

■自立していない男性
「結構厳しかった。進路とか就職のときは結構うるさかった」

「基本的には優しいよ。一人っ子だから、兄弟がいる子よりはいろいろ買ってもらえたかも」

この質問では、親が厳しいかどうかはどちらでも大丈夫です。大事なのは、その話題から話を広げて、親子の関係性を探ることです。親の教育やしつけについて聞いた際、違和感を感じたら要注意です。

息子の決断に多く干渉する親や、息子の生活力が身につかないような甘やかし方をする親だと、親子が共依存状態になっているかもしれません。

親が息子の行動を先回りして、レールを敷きすぎると、自分で決断できないマザコン男になりやすいです。

特に医者家系など、よい家柄の男性は、進学や就職を親に決められるケースが多い印象です。

一方、礼儀や常識などはちゃんと教えつつも、子どもを尊重する教育のもとで育った男性は、一人っ子でも自立心を持っています。

親が自立していなかったのを見て育ち、反面教師にしている男性もいます。ただし、親の悪口ばかりいう男性は注意が必要です。

分別がある大人は、人の悪口は控えます。親と反りが合わなくても、必要以上に非難はしません。

一人っ子男性は女性を大切にする人も多い

抱きしめ合うカップル

一人っ子男性には、マイペースで寂しがりやな人が多いです。一人の時間も、人と一緒に過ごす時間も好きです。

幼いころから家で一人で過ごす時間が多いため、自分だけの時間の過ごし方は上手です。一人で楽しむ趣味を持つ人も多いです。

一方、一緒に遊ぶ兄弟姉妹がいないため、友達と遊ぶ時間をいっそう楽しく感じる経験もしています。仲のよい人と過ごす時間も大好きです。

このような人は、彼女や妻ができると二人の時間を大切にし、一途に愛します。人によっては、ちょっと甘えん坊になるかもしれません。

恋愛や結婚に対して誠実な男性が多いのは、一人っ子男性の魅力といえます(→誠実な男性の見分け方はこちら)。

一人っ子男性と結婚して幸せになるポイント

結婚式を迎えるカップル

大人として自立した一人っ子男性かどうかしっかり見極め、素敵な人と結婚すれば幸せになれます。

結婚後もより良い関係を築くためには、以下に気をつけることをおすすめします。

■一人っ子男性との結婚生活を円滑にするポイント

  1. 夫の親と信頼関係を築く
  2. マイペースなところも認めてあげる
  3. うまく甘える

夫の親を味方につけると、とても心強いです。本当の娘のようにかわいがってもらえる関係性が理想です。

一人っ子男性の親が自分の考えを聞いてくれるようになると、結婚生活で悩んでいるときに支えてくれます。夫が育児に協力してくれないと相談したら、親からも注意してくれるかもしれません。

ただし、夫の親子関係が悪いときは、無理に親と関係性を築く必要はありません。夫と仲のよい親戚や、友人などでも大丈夫です。

また、夫のマイペースな部分は、ある程度は大目に見てあげるのがよいです。一人の時間と二人の時間をどちらも確保し、のびのびした関係性を築けると楽です。

家事や育児を手伝ってほしいと感じるときもあるかもしれません。何かお願いしたいときは、少し甘えても大丈夫です。

一人っ子男性は、頼られるのも好きです。うまくお願いすれば、責任感を持ってやりとげてくれます。

お願いしたことをやってくれたあとは「ありがとう、助かったよ」「いつも頼りになる」と、褒めながら感謝すれば、今後も快く引き受けてくれると思います。