※記事内に広告を含む場合があります
婚活アプリでマッチングした男性や、結婚相談所でお見合いをして連絡先を交換した男性など…婚活において、LINE(ライン)で距離を縮めていく機会は多いです。
特に、まだ会ったことがない男性とのLINEのやりとりは、どんなことを話せば良いか迷ってしまうこともあります。
私の友人も婚活をし始めたときは、「異性と話す話題がない…」と悩んでいました。
また、LINEでは避けた方がいい話題もあります。
たとえば、過去の恋愛、思想的な話題、収入にかかわることなどです。
今回は婚活目線でみた、LINEでおすすめの話題とNGな話題をまとめました。
また、最後にはメッセージ交換が続きやすくなるやりとりのコツも紹介しています。
目次
会話が弾みやすい話題
LINEで男性と会話が弾みやすい、会話が続きやすい話題をピックアップしました。
婚活サイトなどで初めてやりとりを始める際の会話などの参考にもなるかと思います。
■男性とのLINEにおすすめの話題
- 日常のこと
- 共通の趣味
- 好きな食べ物、お店
- 地元のこと
- お互いの仕事のこと
これらのテーマならお互いが自分で話せる話題を持っていることが多いので、どちらかが一方的に話してしまうことも避けやすいです。
日常のこと
大手婚活サイトのアンケートによると、メール交換が続くおもな話題の1位は日常の出来事です。
たとえば「今日は○○を食べてきました」というようなその日の出来事や、「この週末は○○へ行くことになりました。楽しみです!」といった休日の過ごし方などです。
普段の生活に関する会話をしていると人柄や価値観がストレートにわかるので、自分に合いそうな人かどうかを見極めることができます。
何気ない会話が楽しく続く=相性が良い、という判断の基準にもなるかと思います。
共通の趣味
お互いに共通の趣味や好きなものがある場合は、その話題を振れば楽しくトークが続けられます。
LINEだけでなく、婚活サイトなどで初めて相手にメッセージを送る際も「プロフィールで○○が好きだと書かれているのをみて、メッセージを送りました。私も好きです」と書くと、返信率が上がります。
趣味などを重視して婚活をしたい場合は、好きなものから異性を探せるコミュニティ機能がある婚活アプリが使いやすいです。
ユーザーが多いアプリだと、Pairs(ペアーズ)が代表的です。
一方、共通の好きなものの話をする際の注意点は、好きなものについて話すのが楽しいあまり自分ばかりが話さないようにすることです。
LINEのトークは会話のキャッチボールが大切です。自分ばかりが話してしまうと返信しづらい内容になることもあります。
相手への質問も必ず入れるなど、会話を楽しむように心がけます。
好きな食べ物、お店
好きな食べ物やお店の話も、話す人を選ばない話題なのでおすすめです。
共通の好きなものがあった際は「良ければ○○がおいしいお店に一緒に行きませんか」という会話にもなりやすく、実際のデートにも繋がる可能性が高まります。
好きだと聞いたお菓子をプレゼントで渡す、などの気配りをすることもできるので、一度話しておくと良いと思います。
地元のこと
住んでいる場所が近い場合はご当地トーク、少し離れている場合はお互いの地元のことなど、地域性の話も相手を選びません。
学生時代の話などをしていると「実は同じ部活だった」などの共通点がわかる場合もあり、より会話が盛り上がるかもしれません。
ただし、まだ知り合って間もないうちは住んでいる場所をくわしく聞くのは避けた方が安心です。
人によっては抵抗を感じますし、「僕は○○住みです。あなたはどこですか?」と聞き返されたときに自分も答えないといけない雰囲気になります。
女性の方が自宅の場所を知られることに抵抗がある人が多いと思うので、リスクの高い質問だと心得ておく方が安心です。
お互いの仕事のこと
特に仕事にやりがいを持って頑張っている相手に対しては、仕事内容なども会話が弾みます。
仕事内容や毎日頑張っている姿に対して、「お仕事にやりがいを持っていて素敵ですね」など、ポジティブな言葉を掛けると喜んでもらいやすいです。
また、転勤がある仕事か、いつが休みかを尋ねることで、結婚後の生活をイメージしやすいというメリットもあります。
自分も働いている場合は、仲良くなってきたら仕事の悩みを相談してみるのも良いかもしれません。
自分も仕事の話をするときは、愚痴っぽくなりすぎないように気をつけるのが望ましいです。
愚痴っぽい女性は、男性からすると「一緒にいて疲れる」というネガティブな印象を持ってしまいます。
さらに、最近は収入にかかわらず共働き志向の男性も増えているので「結婚したら働きたくないんだろうな」と思われるのもマイナスです。
LINEで話さない方が良い話題もある
なかには、LINEなどのメッセージでは話さない方が無難な話題もあります。
下記のような話は、仲良くなってから尋ねる方が良いかと思います。
■LINEで話さない方が良い話題
- 前の彼女(元カノ)など、過去の恋愛話
- 政治・宗教の話
- 学歴や年収の話
特に、過去の恋愛の話は話してしまっている人が多いです。
ですが、知り合って間もない場合はリスクも多い話題です。
前の彼女(元カノ)など、過去の恋愛話
「以前付き合っていた彼女さんとはどんなお付き合いをしていたんですか?」など、過去の恋愛歴などの話は、知り合って間もない時期は尋ねない方がいいです。
また、自分からも積極的に話す必要はありません。
過去の恋愛について話したくない人もいますし、離婚歴がある人にとっては特にセンシティブな話題です。
興味本位で聞いて「デリカシーがない」「無神経」と思われてしまうと、印象が一気に悪くなってしまうかもしれません。
ほかにも、相手の過去の恋愛を気にするあまり、それまでスムーズだった交際が破談になってしまうカップルもまれにいます。
過去の話を今後の参考にしたいという気持ちはわかりますが、あまり聞き出そうとすると重い女だと思われます。
大事なのは二人のこれから=未来の話なので、違う形で相手を知っていく方がいいと思います。
政治・宗教の話
「選挙ではどこに投票しますか?」というような、政治や宗教といった思想の話も基本的にはNGです。
あまりこちらから話すと、支持政党や宗教の勧誘ではないかと疑われてしまうリスクがあります。
特に理由がない場合は、触れないほうが無難です。
もし自分と同じ思想の人とお付き合いしたい、などの条件がある場合は、自分から提示するべきです。
婚活サイトのプロフィールにあらかじめ書いておけば、ミスマッチを防ぐことができます(しかし、マッチング数は増えにくくなります)。
学歴や年収の話
「どこの大学出身ですか?」「大企業にお勤めなら、お給料もいいのでしょうね」など、社会的ステータスに関わることを聞くと気分を害する可能性が高いです。
男性が少しでも「この女性はお金目当てなのでは」と感じると、好感度が大きく下がってしまいます。
婚活サイトや結婚相談所で知り合った人なら大まかなプロフィールはわかっているかと思うので、それ以上の情報は信頼関係を築くまで踏み込まない方が無難です。
どうしてもスペックの高い男性と結婚したい場合は、セレブ婚に強い結婚相談所などを利用することをおすすめします。
セレブ婚特化の結婚相談所なら、高学歴・高収入の男性に厳選してお見合いをすることができます。
しかし、競争率の高いエグゼクティブな男性に「選ばれる女性」になるための努力も不可欠です。
収入が低い男性もアリ?:
年収が低い男性と結婚して幸せになるには ずっと低収入な男性の特徴
メッセージを楽しく続けるポイント
相手との話題だけでなく、LINEを楽しく続けるためのポイントもご紹介します。
LINEで会話がうまく続かないと悩んでいる人は、少し気をつけるだけで相手が返信しやすいメッセージを作ることができます。
■LINEのやりとりを続けるコツ
- 5W1Hの質問を入れるように心がける
- LINEを送る頻度を合わせるとより◎
5W1Hの質問を入れるように心がける
LINEやメッセージの会話では、5W1Hの質問を1~2つ入れると、返信が返ってきやすいです。
■5W
- When(いつ)
- Where(どこで)
- Who(だれが)
- What(なにを)
- Why(なぜ)
■1H
- How(どのように)
これらの質問は、はい・いいえでは答えられない質問なので、質問に答える形で会話が盛り上がりやすいです。
聞き上手な人は、このような質問を自然と盛り込んで相手が話しやすい流れを作っていることが多いです。
そのような人とLINEをすると、つい自分の話ばかりしてしまいがちですが、こちらからも質問をほどよく行うことで自然な会話が成り立ちます。
たとえば、自分の好きな食べ物の話をしたら、相手にも「○○さんは何がお好きですか?」と尋ねるようにするとスムーズです。
LINEを送る頻度を合わせるとより◎
LINEを返信する頻度は、なるべく相手のペースに合わせるのがおすすめです。
たとえば、相手の返信が1日に1回なのに、こちらから1日に数回メッセージを送ると、返信を急かしているような圧迫感を与えてしまいます。
一般的に、女性より男性の方がメッセージ交換が苦手、もしくは返信に時間がかかるケースが多いです。
また、収入が高い仕事に就いている男性は夜遅くまで働いているケースもあり、返信を急かすとストレスを感じてしまいます。
相手を思いやる気持ちが大事です。
次は、男性からの返信についての記事です。
あわせて読みたい:
脈あり男性も返事が遅い場合がある 女性とは異なるLINEの返信イメージ
あわせて読みたい:
男性が未読スルーをする心理 脈なし・脈ありの差と既読スルーとの違い
