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マッチングアプリで出会った男性や、知人に紹介してもらった男性とのLINE交換後、メッセージのやりとりが続くとワクワクします。
しかし、男性からの返事が遅いと「脈なしなのかな…」と不安になるものです。
最初から返信が少し遅めの人もいれば、突然返事のペースが遅くなる人もいます。男性のタイプもいろいろです。
残念ながら脈なしの場合もありますが、男性の場合は返事が遅い=100%脈なしとは限りません。
今回は、脈ありだけどLINEの返信が遅い男性の心理と、返信をもらいやすいメッセージを送るコツをまとめました。
目次
男性は返事が遅い=脈なしとは限らない
男性は返事が遅くても、脈ありの場合が意外とあります。
女性と比べて、男性にはLINEのやりとりが苦手な人が多い傾向にあります。女同士でのLINEより、メッセージの往復ペースがゆっくりになる男性が多い印象です。
また、男性と女性とのあいだには、LINEの使い方に認識の違いがあります。
男性のなかには、LINEを「連絡ツール」だと思い、密にコミュニケーションを取るツールではないと思っている人も多くいます。
男同士だと、用件のみの短文メッセージしかやりとりしない人も少なくありません。返信が遅くなったり、既読スルーしたりすることも珍しくありません。
つまり、男性が遅れながらも返信をくれるということは、脈ありの可能性が高いといえます。
男性のLINE返信が遅れる理由
相手女性に興味があっても、男性の返事が遅くなってしまう原因は、おもに4点です。
■脈あり男性の返信が遅い理由
- 仕事が忙しくなった
- 返事内容を考えている
- 女性の返信ペースに合わせている
- 女性の反応を伺っている小悪魔男子
いずれの理由も悪気はないので、安心してOKです。それぞれの具体的な状況と、見分け方も見ていきます。
仕事が忙しくなった
男性は女性に比べて、仕事が忙しくなると、仕事一本になりやすいです。物事を同時に進めるのが苦手な人は、LINE返信する心の余裕がなくなることもあります。
特に、高収入な職業の男性は、仕事も多忙です。仕事の優先順位が高い時期は、LINEの返信が遅くなりやすいです。
そんな男性に対して返事を急かすようなメッセージを送ると、心象を悪くするかもしれません。
返事が帰ってきた際に「仕事が忙しかった」と書いてあったら、優しく「お疲れさま」と伝えるのがよいと思います。
Parisなどのマッチングアプリでは、複数人と並行してLINEやメッセージのやり取りをするのがふつうです。
男性側も、自分以外の女性とLINEやりとりをしています。その状況で仕事も立て込むと、よりLINEの返信スピードは落ちます。
人気の高い男性は、忙しくなり始めると、脈なし女性から返信を返さなくなっていきます。
魅力的な男性は、遅れながらも返信が来るだけで脈ありといえます。
返信内容を考えている
返信を打つのに時間がかかっているだけ、という可能性も十分あります。
特に、以下のような男性は、返信に時間がかかりやすいです。
■返信に時間がかかりやすい男性の特徴
- 女性からのメッセージが長い
- 男性が普段あまりLINEをしない
- 男性が女性慣れしていない
女性からのLINEが長文だったとき、脈なし男性なら「面倒くさい」と感じ、既読スルーします。
多くの男性にとって、LINEは雑談ツールではなく、連絡手段という位置づけに近いです。長文LINEを打つ習慣がない男性もめずらしくありません。
こちらから長文LINEを送り、遅れながらも丁寧に返信してくれた場合は、脈ありの可能性大です。
返信率を上げたいのであれば、文章を少し短めにするのもおすすめです。男性が気軽に返信しやすくなり、これだけで返信が早くなる場合もあります。
一方、ふだんからあまりLINEを開かない男性もいます。実際に会った際にスマホを触らない男性や、「あんまりLINEはしない」と話す男性なら、そういう人なんだなと思っておけばOKです。返信も気長に待ちましょう。
LINEをあまりしない筆不精タイプの男性のなかには、「電話の方が手っ取り早くて好き」という人も多いです。
電話の方が話しやすい男性なら、仲良くなってから電話も併用するとコミュニケーションが取りやすくなるかもしれません。
ちなみに、女性経験が浅い奥手な男性も、返信が遅くなりやすいかもしれません。
頑張って即レスをする人と両極端ではありますが、もし相手の男性がウブそうなら、がんばって返信内容を打っている最中かもしれません。
女性の返信ペースに合わせている
あなたの返事もゆっくりな場合は、男性が返信スピードを合わせているパターンもあります。
「俺だけいつも即レスだと、がっついているように見えるかな」「焦らせてしまうかな」と心配した上で、気を遣ってくれているかもしれません。
自分ばかり張り切っているように見られたくない、という男性のプライドのあらわれとも言えます。
しかしプライドが動機だったとしても、根底には「女性に良く思ってもらいたい」という好意があるので、脈ありと言えます。
このような男性の特徴は、女性からも早くに返事をするとメッセージのペースが上がることです。
「僕との会話を楽しんでくれているのかな」と感じると、もっと話したいという気持ちから即レスが増えるかもしれません。
長くその人と付き合っていきたいのであれば、ストレスのないペースでLINE交換するのが一番だとは思います。
参考記事:彼氏・彼女との1日のLINEのやりとりは何回?女性500人に聞いてみた
広告の通知が多く埋もれている
最近は、LINEアカウントを広告として活用する企業が増え、LINE通知が広告で埋まる人も多いです。
ふだんからLINEでお得情報を集める男性は、通知が溜まりLINEチェックが遅れているかもしれません。
私も、親しい知人からの返信が遅れたときに「ごめん、広告の通知が100件くらい来ていて気づかなかった」といわれたことがあります。
もちろん、男性が多忙な可能性もあります。「返事は急ぎませんが」と一言くわえ、別件で連絡してみるのもありです。
忙しければ、それでも返信は遅れます。もし通知を見逃していたなら、申し訳なさからすぐ返信がくるかもしれません。
女性の反応を伺っている小悪魔男子の場合も
女性慣れした男性だと、駆け引きとして返信スピードをあえて遅らせる場合もあります。
それまではテンポよく返事が来ていたのに、突然スピードが遅くなった場合は「返信が遅くなったら気にしてくれるかな」と試す意図があるかもしれません。
これも、女性に気にされたいという男性のプライドから来るものです。
厄介なのが、このパターンは仕事で忙しいパターンとの違いがわかりづらいという点です。
見極めるのが難しいですが、スキンシップが多いなど女性慣れしていそうかどうかを見ると参考になるかもしれません(→付き合う前のスキンシップの男性心理とは)。
しかし、もし女の勘で「試されているかも?」と感じても、疑わない姿勢でやりとりをするのが良いかと思います。
「仕事が忙しかったのかな?お疲れさま」など、こちらが素直な対応をしていれば、男性側も自然と誠実な対応をするようになる可能性もあります。
あなたのストレスが少なく済む上に、男性側も素直なあなたの対応に好意を抱くと思います。
遊び目的の人はあなたを重く感じて離れていくかもしれませんが、遊び相手にされるよりはそれで良いと思います。
こんな返事は脈なしかも
逆に、脈なしの可能性が高いのは、次に会う約束が取り付けられない場合や、会話を終わる返事をしてくる場合などです。
たとえば、また会いたいと話していても「今は仕事が忙しくて」など、うやむやにしてくる場合は脈なしかもしれないです。
仕事という不可抗力な理由で予定を調整しない場合は、もう会う気がないという可能性もゼロではありません。
また、返事の最後に「またね」「また連絡します」など、会話を終わらせる言葉を入れてくる場合も、もうメッセージ交換をしない意思がある場合もあります。
もちろん本当に忙しい場合もありますが、無理に追いすぎないようにした方が良いかもしれません。
男性からのLINE返信率を上げる方法
もし最初は良い感じだったのに、LINEやりとりの途中で脈なしになってしまう原因は、単純に会話が楽しくなかったからです。
女性にとって楽しい会話のつもりで送った返事が、男性の返事が遅い原因になっている場合も少なからずあります。
冒頭でお伝えしたとおり、男性は女性に比べて、LINEなどのメッセージコミュニケーションが苦手です。
自分よがりではない、なるべく男性が返信しやすい内容のLINEやメッセージを送ることもやりとりを続けるコツの一つです。
男性とのLINEで気を配ると効果的なポイントは、下記4点です。
■男性が返信しやすい内容
- 長い文章を送りすぎない
- 自分の話ばかりしない
- 男性への質問を入れる
- ネガティブな話をしない
まず、文章は長すぎない方が男性は返信しやすいです。
LINEが苦手な男性や多忙な男性は、メッセージを開いた瞬間に長文だっただけで疲れてしまいます。
文章はどんなに長くても、1画面内におさまり、スクロールせずに全文が読める量を目安におさめると読みやすいです。
だからと言って、短文のなかで自分の話ばかりしてしまうのはNGです。男性は返信がしづらいです。
特に女性は男性より自分の話をしてしまいがちですが、相手にベクトルが向いた話もすることが大切です。
前のデートで話した話題、男性が好きなもの、男性に対しての質問など、1つは相手に関する話を盛り込むと返事がしやすいです。
質問もしつつテンポの良い会話をするなら、相手への質問×1つ+自分の話×1つくらいのバランスが良いと思います。
■相手への質問1つ+自分の話1つ LINE文章例
〇〇さんは映画が好きって言っていましたよね。最近のおすすめはありますか?(→質問1つ)
私は先日、△△を観てきたんですが、アクションシーンに迫力があって楽しかったです!(→自分の話1つ)
また、十分に信頼関係が深まるまでは、ネガティブな話も避けた方が無難です。
「こういうのはいやだな」「どうかと思います」「こんなことがあってムカつきました」のような愚痴っぽいLINEは、男性は返信しづらいです。
LINEで話していても楽しい雰囲気にならないので、返信意欲が下がってしまいます。
返信しやすいLINEは男性に好印象を与える
男性が返信しやすいLINEやメッセージの内容を意識して作ると、自然と男性のことを思いやる会話になります。
そして、男性が返事しやすい内容のメッセージを心がけることで、返事がしやすいだけでなく「気配りができる女性」という好印象を持ってもらえる可能性が高くなります。
特に婚活を通して知り合った男性は、あなたのことを「結婚も視野に入れてお付き合いができるか」という基準で見ています。
文字からも思いやりの気持ちが伝わってくる、優しい女性には特に惹かれやすいです。
ライバルと差をつける真心のあるメッセージを心がければ、自然と会話も弾んで二人の関係も良好に進んでいくと思います。
次は、LINEの未読スルーをする男性心理に関するコラムです。
あわせて読みたい:
男性が未読スルーをする心理 脈なし・脈ありの差と既読スルーとの違い