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今ではほとんどのカップルが、LINE(ライン)でやりとりをしていると言っても過言ではありません。
メールに比べて短文やスタンプだけの返信がしやすいので、気軽に会話ができて便利です。
そこで今回は20代・30代の女性500人を対象に、彼氏と1日に何回LINEをしているのかをアンケートで聞いてみました。
その結果、一番多いのは1日5往復以上やりとりをするという回答でした。
目次
彼氏との1日のLINEは5往復以上が多い
調査の結果、彼氏とのLINEのやり取りは5~10往復がダントツで多かったです。
■付き合っている男性との1日のLINEのやりとりは?
- 1往復 25人(5.0%)
- 2~3往復 181人(36.2%)
- 5~10往復 207人(41.4%)
- 10往復以上 87人(17.4%)
2番目に多かったのは、1日に2~3往復。3~4人に1人は、ラインを1日2~3往復していました。
「1日1往復しかやり取りをしない」と回答したのは全体の5%と少数派で、むしろ10往復以上する方が断然多かったです。
個人的には、1日にかなり多いラインやりとりをしていると感じました。
付き合い始めたばかりのときに10往復以上するカップルが、長く付き合っているうちに1日5~10往復くらいに落ち着くケースも多いのではないかと思います。
付き合ううちに5~10往復に落ち着く説
一般的には、女性の方がラインでのコミュニケーションを好み、男性の方はおっくうに感じる傾向があります。
最初からお互いのラインのペースが同じというのは少なく、だんだんお互いの理想のペースの中間くらいになっていくケースが多いです。
たとえば、最初は女性がたくさんラインを送っていたのに男性が合わせていて、仕事が忙しくなるタイミングなどを経て5~10回に落ち着く、など。
二人にとってちょうど良いペースを見つけてキープしていくと、交際もラインコミュニケーションも長く続きます。
たとえば、返信をしていない間にラインメッセージを連投(「返事ないけど、忙しいのかな?」「今何してる?」など)すると、重く感じて相手への不満が積み重なってしまいます。
そのような小さなすれ違いから関係性を悪化させないためにも、返信スピードに関する相談は直接会って話す方がおすすめです。
短文派・長文派は歩み寄りを
自分が「ちょうどいい」と感じるラインの文章の長さや返信ペースは人それぞれなので、ラインやりとりのテンポが恋人と違うと感じることもあると思います。
そんな場合はお互いの歩み寄りが大事になってきます。
大まかな返信タイプは、下記2通りに分かれます。
■ラインの返信タイプ
- 短文でたくさんやりとりをしたい派
- 往復回数は少なくても、中~長文で話したい派
軽い文章をこまめに交換するのが楽だと感じる人は、サクサク返信できるので必然的にやりとりの回数が増えます。
「おはよ~」「明日どこいく?」のように、一言のメッセージをぽんぽん送るイメージです。
恋人がこういうタイプの人なら、短文でメッセージを送っても「そっけないな」とは思われにくいので、あまり深く考えずに返信をすると自分自身にストレスが溜まりにくいです。
逆に、長文でしっかりとした内容を送ってくる人は、一言だけのラインを受け取ると「愛想がない」「自分と話したくないのかな?」と感じてしまう可能性があります。
逆に、1日に何回もラインで話したいという気持ちは弱いので、すぐに返信をしなくても気にされることも少ないです。
仕事が終わったあとなど、落ち着いてメッセージを打てるタイミングで、2~3文以上のメッセージを送る方がおすすめです。
よくある「返信が早い彼女・遅い彼氏パターン」
もちろん人それぞれですが、女性は返信が早く、男性は遅い人が多いです。
私自身も、女友達が「彼氏が全然ラインの返信してくれない!」と悩んでいるのをよく見ます。
男性の場合は返信が遅いことに悪気がない人も多いので、難しいところです(→男性のライン返信が遅い理由とは)。
男性は、彼女の返信が早いと感じたら、「筆不精なんだ」「仕事が立て込むとすぐに返信できない」とちゃんと伝えて、意識のすれ違いを防ぐ必要がありそうです。
一方、女性があまりにも「早く返信してほしい」と感じてしまう場合は、恋愛への依存傾向が強い可能性もあります。
その場合は、男性がちょっと返信を早くしただけでは不安が解消できません。
彼女自身が彼氏を信頼するためにはどうしたら良いか、真面目に相談するのが良いと思います。
ラインの返信以外に何か彼氏に対して不満がある場合は、そちらが解消すればラインのやりとりについて気にしなくなるカップルもいます。
返信を急がない女性も増えている
しかし、最近はフルタイムで働く女性が増えてきた影響から、返信を急がない女性も少しずつ増えています。
もし彼女の返信が遅いときがあっても仕事などで忙しい場合があるので、男性は「女の人って返信早いものじゃないの?」と決めつけないように気をつけた方が良いです。
たとえば、正社員でキャリアを積む女性のなかには、スマホを触らない時間が長い人もいます。
仕事をしているときや資格勉強のとき、誰かと対面で話しているときなどにはスマホを見ないようにしている女性も多いです。
これは社会人として、大人としてのマナーとも言えます。
そういう意味では、最近は片時もスマホを手放さない女性と、スマホを触らない時間も持っている女性と、二分化してきているかもしれません。
管理人(30代男性)の意見
■相手を思いやって、返信ペースに合わせるよう心がける
管理人(30代男性)は、相手に合わせてラインの回数を調整するようにしています。
相手が4時間に1回ペースで返してきたらこちらも同じ程度のペースで返すよう心がけますし、1日1往復の返信だったらこちらもそのペースで…という感じです。
ラインが好きな人もいれば苦手な人もいるので、前述の通りお互いの丁度いいペースを見つけることが大切だと思います。
ちなみに私自身は、1日1~3往復ぐらいが心地良いと感じます。
今回の調査結果を見て、「みんなたくさんLINEしているんだな」と驚きました。
ライター(20代女性・フルタイム勤務)の意見
■お互いに無理のない返信ペースで、長く楽しみたい
私(20代女性ライター)は、1日2~3往復になることが多いです。
日中の仕事中はラインの返信をしないので、平日は朝の出勤中・夕方の帰り道・寝る前という3往復が、ちょうどいいと感じるペースです。
仕事の合間にラインチェックをしやすい職種の女性や、帰宅後にもスマホを頻繁に触る女性は、5往復以上のやりとりもできると思います。
個人的には、アンケートでもっとも多かった「1日5~10往復のラインやりとり」は、とても多く感じます。
1日が24時間で、そこから睡眠や入浴などスマホを触れない時間が9時間くらいあると考えても、約90分に一往復のラインが飛び交っている計算になるわけですから…
メッセージでのコミュニケーションが好きな女性、スマホでたくさんおしゃべりしたい女性が多いんだなと少しびっくりしました。
次は、ラインで弾む話題と避けた方が良い話題(婚活女性向け)に関するコラムです。
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【婚活女性向け】LINE(ライン)で弾む話題と避けた方が良い内容