多忙な女性

仕事でキャリアを積んでいる女性が婚活を始めたものの、仕事が忙しくてなかなか両立できないという悩みもつきものです。

平日は遅くまで仕事をしていて婚活に時間が取れない人や、休みの日に仕事の疲れで婚活をするエネルギーが残っていないという人など、悩みはさまざまです。

今回は、仕事と婚活の両立の方法を調べました。

先輩キャリア女性の悩み

スーツの女性

実際に、仕事と婚活の両立に悩んでいる女性の声を、ネット上の口コミで調べてみました。

特に目立ったのは、忙しくて婚活から気持ちが離れてしまうという悩みでした。

・友達主催のパーティーに行く予定なのですが明日は仕事と思うと、気持ちがそれどころでは無くなってしまいます。

・新たな出会いを探してという気持ちも時間的ゆとりもありません。器用に、仕事も恋愛を両立できればいいのですが・・・

・勤務時間や仕事内容も変わったりと、良く言えば充実しているし悪く言えば忙しすぎる状態です。こんな状況下の私が結婚を意識したり、婚活をしてもいいのでしょうか?

女性の社会進出が進み、経済的に自立した女性が増えてきているものの、長時間労働が根付いた企業などでは女性も激務を強いられているケースも多いです。

そうなると、年齢的に結婚を考えたいという気持ちがあっても、婚活へ気持ちが向きづらくなります。

筆者自身もライターになる前は、1日電気が消えることのない職場で働いていて「そんなことより寝させて…」と思っていたので、わかります…

過度な仕事ストレスを抱えたままの婚活は危険

不満を言う女性

仕事へのモチベーションが下がっている場合は、婚活で出会った男性に対して愚痴っぽくなってしまったり、仕事を辞めるための婚活になってしまう場合もあるので要注意です。

仕事の愚痴が多いと、男性は女性に対して「結婚しても愚痴が多そう」「仕事を辞めるために結婚したいのかな」と感じてしまい、マイナスイメージです。

特に、妻に専業主婦になることを希望する男性は減っており、共働き志向が高まってきています。

そんな中、仕事が嫌だというオーラを出してしまうと、男性が引いてしまいます(→専業主婦に対する男女の意見はこちら)。

自分が「仕事から逃げるために婚活をしているかも…」と感じている人は、下記コラムも参考になるかもしれません。

ポジティブになるのも婚活のひとつ

階段を登る女性

専業主婦に絶対なりたいという場合は別ですが、結婚をしてしばらくは仕事を続けたいという人は、今の仕事を見直すことも必要かもしれません。

婚活をする時間は、交際や結婚生活が始まるとパートナーとの時間になります。

現在、仕事で婚活どころではないという人は、もし素敵なパートナーと出会えたとしても気持ちに余裕を持って接することができない可能性があります。

結婚生活は、お互いのことを思いやり合うことが大事になります。

それが難しそうであれば、配置転換転職を考えても良いと思います。

1日の半分以上の時間を過ごす仕事で前向きに過ごしていると、男性と会った時も明るい笑顔でポジティブな話ができるので、結果的には結婚への近道になります。

実際に、仕事のストレスが減ったことで婚活をがんばる気持ちが沸いたという女性も多いです。

転職の際は、育休や産休を取りやすい会社や業種、時短勤務の実績がある会社だと安心です。

隙間時間を活用するなら婚活サイト

スーツを着た女性

続いて、具体的な婚活方法についてまとめていきます。

手軽に始められる婚活サイトは、下記のような人におすすめです。

■婚活サイトがおすすめの人

  • 隙間時間に婚活をしたい人
  • 結婚相手の条件が明確にある人
  • リーズナブルに婚活をしたい人

婚活サイトは希望の年齢地域年収などの条件で会員検索をしてアプローチができます。

「こんな人と結婚したい」というイメージが持てている人は、理想に近い人と自発的に交流ができるので活動しやすいです。

休憩中や移動中にもチェックできるので、隙間時間に少しずつ婚活を進めたい人にもおすすめです。

また、女性無料で利用できるサイトもあり、低コストで婚活できるのもメリットです。

婚活サイトを使った婚活のデメリットは、下記2点です。

■婚活サイトが不向きな人

  • 受け身な人
  • 自分をアピールするのが苦手な人

能動的な活動がメインなので受け身な人だと出会いの数が少なくなることです。

好印象なプロフィールを自分で考えて作ったり、話が弾むメッセージ内容を考えてやりとりしたりと、自己アピールが上手な人ほど結果が出やすいです。

20代のうちは多少プロフィールやメッセージがつたなくてもマッチングしますが、30代以上になると特にこのアピールの努力が必要になってきます。

また、自分の年齢層に合った婚活サイトを使うのも重要です。

たとえば、20~30代であればPairs(ペアーズ)やwith(ウィズ)などの婚活アプリがマッチングしやすいですし、アラフィフ以上だとエキサイト婚活・ユーブライドがおすすめです。

結婚相談所は自分にあったタイプを選ぶ

結婚相談所は大きく分けて2つのタイプがあり、それぞれ向いている人が異なります。

ひとつはデータマッチング型、もう一つのタイプは仲介型です。

データマッチング型がおすすめの人

チェックボックス

データマッチング型の結婚相談所は、自分のプロフィールと希望条件から相互マッチングした相手を自動マッチングしてもらうことができます。

従来の仲介型の結婚相談所と違って定期的な来店が不要で、「結婚情報サービス」とも呼びます。

自分から希望条件に合う人を自動で探すこともできるので、婚活サイトのグレードアップ版のようなイメージです。

婚活サイトより緻密な自動マッチングを行い、厳しい入会条件を設けているので、より真剣な婚活ができます。

データマッチング型の結婚相談所が向いている人は、下記のような人です。

■データマッチング型の結婚相談所がおすすめの人

  • 隙間時間に婚活をしたい人
  • なるべく効率的に婚活をしたい人
  • 真剣に結婚を考えている人と出会いたい人

データマッチング型の結婚相談所に入会すると、婚活サイトと同じくスマホなどで婚活ができるので忙しい人に向いています。

月に2~3名以上は必ずデータマッチングした相手を紹介してくれるという結婚相談所も多く、忙しくて自分からアプローチができなかった月も条件にあった会員の紹介を受けることができます。

一方、入会条件は婚活サイト以上に厳しめで、年齢確認以外にも独身証明書や、男性なら収入証明書なども提出必須の結婚相談所が多いです。

入会ハードルが高い分、会員は真剣に婚活をしています。遊び目的の人と出会う機会を大きく減らすことができます。

一方、デメリットは下記2点です。

■データマッチング型の結婚相談所が不向きな人

  • 結婚アドバイザーに相談したい人
  • 婚活にお金をかけたくない人

データマッチング型の結婚相談所にも相談を受けてくれる結婚アドバイザーはいますが、手厚さに関しては仲介型の方が圧倒的に強いです(詳しくは後述)。

結婚相談所だからいっぱい面倒を見てくれるはず」と思って入会すると、物足りなさを感じる結婚相談所もあるかもしれません。

また、無料でも使える婚活サイトに比べると、10万円前後の入会金が必要だったり、月額費用も1万円以上かかったりと、コストがかかります。

会員を厳選するための審査や、緻密な自動マッチングシステムの運営などで手間がかかっている分、費用がかかることは知っておく必要があります。

データマッチング型の結婚相談所の最大手は、ツヴァイと楽天オーネットです。

仲介型がおすすめの人

カウンターの女性

仲介型の結婚相談所は、結婚相談所の支店に通って結婚アドバイザーと二人三脚で婚活を進める、従来型のスタイルです。

会員一人につき結婚アドバイザーが1人以上つき、希望条件だけでなく人柄なども見た上でマッチングしそうな相手を手動で見つけ、紹介してくれる点が大きなメリットです。

会員を紹介してくれるだけでなく、交際やデートの仕方服装のアドバイスなどのトータルサポートを受けることができます。

仲介型の結婚相談所がおすすめの人は、下記のような人です。

■仲介型の結婚相談所がおすすめの人

  • プロのサポートをしっかり受けたい人
  • 人柄も重視した婚活をしたい人
  • 短期間で結果を出したい人

たくさんの会員を成婚させてきたプロのアドバイザーが担当してくれるので、恋愛経験が少ない人や、世話を焼いてもらうのが好きな人も安心して婚活ができます。

また、結婚相手に求める条件が定まっていなくても、結婚アドバイザーの長年の経験から判断した「人柄が合いそうな人」を紹介してもらえることもメリットです。

結婚を考え始めたけど、何から始めればいいかわからない」「仕事が多忙で、結婚の価値観が固まっていない」という人は、婚活ライフのデザインをしてくれる仲介型がおすすめです。

このように、密度の濃い婚活ができるので、短期間で結婚をしたい人にも向いています。

たとえば、パートナーエージェントでは1年以内の成婚を目標として掲げています。

一方、仲介型の結婚相談所のデメリットは下記のとおりです。

■仲介型の結婚相談所が不向きな人

  • 来店などの手間がかけづらい人
  • 婚活にお金をかけたくない人

仲介型の結婚相談所での婚活は結婚アドバイザーとのコミュニケーションが重要になるので、たびたび来店することが大切です。

休みが取りづらい、休日出勤が多いなど、休日などに来店するのが難しいと効果的な婚活ができない可能性があるので、入会前にスタッフに相談しておくと安心です。

また、婚活費用はデータマッチング型以上に必要になります。

入会金、月額費用だけでなく、めでたく会員と成婚して退会する際は成婚料が必要な結婚相談所がほとんどです。

言い方を変えると、結婚アドバイザーは成婚料というシステムがあるからこそ、早くに成婚退会できるように頑張ってくれるということです。

代表的な仲介型の結婚相談所は、パートナーエージェントとIBJメンバーズです。

婚活サイト・結婚相談所の違い まとめ

最後に、婚活サイトと結婚相談所の違いをまとめました。

改めて、自分が活動しやすい婚活サービスを吟味する際に参考になれば幸いです。

■データマッチング型・仲介型・婚活サイトの比較

特徴 仲介型 データマッチング型 婚活サイト
マッチングの仕方 結婚アドバイザーによる手動マッチング データによる自動マッチング ユーザー主体のマッチング
入会基準 厳しい 厳しい 比較的ゆるやか
料金 高い やや高い 安い
手軽さ
スタッフのサポート
代表的な業者 パートナーエージェントIBJメンバーズ ツヴァイ楽天オーネット ペアーズOmiai
ユーブライド

結婚に焦り過ぎないで

ビジネスウーマン

特に女性はアラサーを過ぎると、「そろそろ結婚しなきゃ…」と焦り始めがちです。

しかし、婚活を成功させるならなおさら、焦らないことが大切です。

今は晩婚化の傾向が年々強まっており、熟年結婚(晩婚)も増えてきています。

また、人によっては生涯独身の道を選び、仕事や友人などを大切にした生き方で幸せになる人もいます。

仕事をしながらの婚活がつらいと感じた時こそ、一度落ち着いて自分の幸せや結婚で実現したいことを考えるん時間を取ってみることをおすすめします。

次は、アラフォーキャリア女性の婚活ついての記事です。