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40代・アラフォー女性が婚活を始めるときに、一番手軽に始められるのが無料の婚活サイトやマッチングアプリです。
費用がかかる結婚相談所に登録する前に、スマホアプリで婚活をしてみる人は増えてきています。
そして、実際にネット婚活で結婚するカップルも年々増えてきました。
総務省の調べによると、2020年の40〜44歳の独身者は女性が21.3%、男性が32.2%となっています。
再婚件数も増えており、現在は日本の婚姻件数の26.7%は夫婦どちらか、もしくは双方が再婚です。つまり4組に1組の夫婦は再婚です。
「30代までは仕事に打ち込んで出会いがなかった」「一度は離婚を経験したけどもう一度結婚したい」という人も、前向きに婚活をすれば40代で結婚することも十分可能です。
目次
40代におすすめの無料婚活サイト
多くの大手婚活サイトは男女ともに有料登録が基本です。
そのなかで、40代も無料で活動できる婚活サイトやマッチングアプリが4つあります。
Pairs(ペアーズ)
ペアーズは女性完全無料を強みに会員数を伸ばしている、Facebook連動型の婚活アプリです。
20代の会員比率が高い婚活サイトではありますが、他社と比べて会員数が圧倒的に多いので、40代の会員実数も多いです。
2022年4月時点の累計会員数は2,000万人以上。同じく大手婚活アプリを運営するOmiaiの累計会員数が約800万人、大手結婚相談所の登録会員数は約6万人~なので、会員数は文句なしのNo.1です。
筆者もペアーズに会員登録して、実際に登録している男性会員数を調べてみました。
■ペアーズ 男性会員数(2017年9月調べ)
- 20代 819,852人(48%)
- 30代 462,692人(27%)
- 40代 277,109人(16%)
- 50代 127,381人(7.5%)
- 60~65歳 24,120人(1.5%)
前述の通り20代が圧倒的に多いですが、40代以上の会員も約43万人いました。
これは中堅婚活サイトの会員数に匹敵する人数です。
20代会員が多くても、希望年齢を30代以下に設定している会員の検索には自分のプロフィールがヒットしないので、気にせずに婚活をすることができます。
ペアーズでは、良いなと思う相手に「いいね」をして、それに対して「ありがとう」ボタンで返答をすると、メッセージ交換ができるようになります。
いいね一覧などで表示されるプロフィールは顔写真が大きく表示されるので、第一印象に良い印象を与えるプロフィール写真が重要です。
アプリで加工した写真やプリクラは男性の評判があまり良くないので、明るい場所で撮影したナチュラルな笑顔の写真が良いかと思います。
youbride(ユーブライド)
累計会員数が240万人を突破した人気婚活サイトで、会員の年齢層の高さが特徴的です。
ユーブライドにも登録してみて、40代以上の男性会員数を調べてみました。
■ユーブライド 男性会員数(2017年9月調べ)
- 20代 8,684人(30%)
- 30代 8,889人(30%)
- 40代 8,305人(28%)
- 50代 2,859人(10%)
- 60歳以上 619人(2%)
20代・30代・40代の会員比率がほぼ同じで、男性会員の40%が40代以上というバランス。ペアーズと比較しても40代会員の比率も高いです。
アラサー独身の筆者も男性からの「いいね」をたびたびもらいますが、他社サイトに比べて年齢層が高めの印象でした。
ユーブライドは男女同額の料金プランですが、無料会員のままでも活動できる範囲が広いです。
会員検索は勿論、1日5回まで男性に「いいね」を送ることができ、有料会員とのメッセージのやりとりも可能です。
また、もう一つの特徴で、プロフィール写真を登録している会員がやや少ないです。
他サイトに比べて顔写真を載せていない場合も比較的不利になりにくいので、顔写真を載せることに抵抗がある人にもおすすめです(もちろん、顔写真を載せた方がマッチング率は上がります)。
もしユーブライドをメインに婚活をする場合は、有料会員にプランを上げると写真を見せたい人にだけ公開する機能を使えるようになるので、そちらも活用すると良いかもしれません。
with(ウィズ)
ペアーズと同じく、女性完全無料のFacebook連動型の婚活サイトです。
性格診断コンテンツなどが評判で、2016年から会員数を急速に伸ばしているアプリです。
withに登録してみて、男性会員数を調べてみました。
■with 男性会員数(2017年10月調べ)
- 20代 185,133人(69.4%)
- 30代 68,680人(25.7%)
- 40代 8,400人(3.1%)
- 50代 4,410人(1.7%)
- 60歳以上 280人(0.1%)
ペアーズ、ユーブライドに比べると20代比率が高い分、40代の男性会員は少なめでした。ですが、実数で比較するとユーブライドと同じくらいの数の40代会員がいます。
アラサーの筆者が使ってみたところ、40代男性からもいいねがあり、メッセージのやりとりがまめな人が多かったので、40代の男性会員も真剣に婚活をしている印象でした。
年齢やエリア、年収と言ったスペック情報以外にも、性格診断で相性が良い相手を探すこともできます。
また、withアプリからマッチング相手とメッセージをやりとりする際は、トークアシストという会話を続けるアドバイスを表示することができます。
性格診断に基づく一人ひとりにあった会話ポイントが見えるので、メッセージのやりとりが苦手な人や婚活アプリ初心者の方にもおすすめです。
Omiai(オミアイ)
OmiaiはPairsに次ぐ規模の、Facebook連動型マッチングアプリです。
会員の年齢層は累計会員数は約800万人とペアーズの半分以下ですが、ネット婚活をするには十分な会員数だと思います。
男性会員の年齢層は調べられませんでしたが、ユーザーの口コミではペアーズより年齢層が高めという声が多いです(→ペアーズとオミアイの比較記事はこちら)。
Omiaiは、長く男女共通料金(女性も男性と同一の月額料金が必要)でしたが、2018年2月から女性会員が完全無料になりました。
シンプルな操作性と真面目な会員が多いことで評判なので、一度使ってみるのも良いと思います。
スピード婚に強いのは結婚相談所
婚活サイトを使った婚活は、複数回メッセージのやりとりをしてから会う場合が多いので、ある程度中~長期にかけて活動するケースもあります。
もしなるべく早く結婚したい場合は、予算が許すのであれば結婚相談所も検討すると良いかもしれません。
結婚相談所はマッチングしてから会うまでの期間が短く、真剣に結婚を考えている会員しか在籍していないので、早く成婚できる可能性が高いです。
大手結婚相談所のなかには、40代以上の中高年向けプランを用意している業者もあります。
パートナーエージェントのPAXプラン
成婚率の高さで会員数が増えてきているパートナーエージェントには、40~60代専門のPAXプラン(パックスプラン)というプランがあります。
2016年度の実績では20代会員と40代会員の成婚数がほぼ同数なので、アラフォー以上のマッチングにも強いことがわかります。
初期費用が割引、月額費用も通常プランより4,000円安くなるので、下記対象年齢に当てはまる方におすすめです。
■PAXプランの対象年齢
地域 | 女性の年齢 | 男性の年齢 |
---|---|---|
関東地域 | 45~54歳 | 55~64歳 |
関西地域 | 41~49歳 | 55~59歳 |
北海道・東海・中国・九州地域 | 40~49歳 | 50〜59歳 |
パートナーエージェントは、会員一人ひとりに200時間以上の研修を受けたコンシェルジュが付き、1ヶ月6名以上(コンシェルジュコースの場合)の相手を紹介してくれます。
■サービス内容
- 婚活計画のプランニング
- 条件にあった会員を毎月6名まで紹介
- 成婚退会後のサポート
■料金(税別)
- 初期費用 104,500円
- 月会費 11,000~14,300円
- 登録料 33,000円
- 成婚料 55,000円
オーネットのオーネットスーペリア
オーネットスーペリアは男女とも45歳以上限定のプランです。
双方の希望条件にデータマッチした会員を毎月2名まで紹介してくれるサービスで、費用も比較的安めです。
スーペリア会員のイベントやパーティーも頻繁に開催しているので、第一印象や人柄を重視して相手を探したい人にも良いかと思います。
2022年11月時点では利用できる店舗が銀座支社・名古屋支社・大阪北支社の3店舗のみですが、対象エリアの人にはおすすめです。
■サービス内容
- データマッチングした相手を毎月2名まで紹介
- イベント・パーティー開催(1回3,300円~)
- 引き合わせ(1回5,500円~)
- 紹介所の写真撮影(1回11,000円~)
■料金
- 入会金 33,000円
- 月会費 12,100円
- オプションサービス(イベント参加など) 1回3,300円~