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ブライダルという結婚相談所は、男女ともに高学歴な人との成婚に強いと評判です。
会員の7割は有名国公立・私立大を卒業しており、これは他社と比較しても突出した学歴の高さと言えます。
学歴の高い男女同士のマッチングを実現することで、価値観が似ている人同士が結婚できるのが最大のメリットです。
「学歴の高い男性と結婚したい」という女性はもちろん、「知的な女性と結婚したい」「価値観が似ている女性と結婚したい」と考える男性にもおすすめです。
このような結婚イメージはあるものの、結婚できるか不安…という奥手な人も、ブライダルの面談重視のサポートで成婚に導いてもらえます。
ブライダルに入会するとコーディネーター1名が専任で担当し、お見合いのセッティングやアドバイスをしてくれます。
セミナーも充実しているので、ブライダルは自分磨きをしながら婚活ができる結婚相談所と言えます。
結婚相談所を45年以上運営している老舗なので、安心して婚活サポートをお願いできます。
また、チャリティーイベント「早稲田駅伝」のスポンサーにもなっているなど、社会貢献についても精力的な会社です。
※金額・手数料表記はすべて税込です。
目次
男女ともに高学歴な会員が多い
ブライダルの一番の特徴は、高学歴な会員が多いことです。
成婚退会した会員から紹介を受けたり、有名大学の校友会誌での広告展開したりすることで、質の高い会員層をキープしています。
■男性会員の特徴
- 99%以上が大卒以上
- うち29%は大学院卒
■女性会員の特徴
- 87%が大卒以上(大卒・短大卒)
- うち13%は大学院卒
特に、男性会員の学歴の高さは目を見張るものがあります。
一般的な結婚相談所では、大卒以上の男性会員比率は7割前後です。
しかしブライダルでは、大卒・大学院卒の会員が99%以上を占めています。
女性の学歴も他社に比べると高めなので、全体的に学歴が高めの結婚相談所と言えます。
このような会員構成になっているのは、ブライダルが近しい価値観を共有できる会員構成にこだわっているからです。
学歴が近い人は育った環境や価値観が似ている人が多く、一緒にいて安心感を持ちやすいです。
結婚にも結びつきやすい上に、結婚後の生活も居心地が良いものになりやすいメリットもあります。
なのでブライダルの結婚アドバイザーは、出身大学も考慮したマッチングも行っています。
ブライダルは、学歴重視で婚活をしたい人だけでなく、価値観が合う人と結婚したいと考えている人におすすめです。
入会条件はやや厳しめ
ブライダルの入会には審査があります。
本人確認書類や独身証明書などを提出して入会審査を行うことで、会員の質を高く保っています。
入会条件も、他社に比べるとややハードルが高めです。
■男性
- 年齢26歳以上
- 確かな職業に就いている、安定企業で働いている、または安定収入がある
- 四年制大学卒以上
■女性
- 年齢22歳以上
- 短大・専門卒以上
他社の結婚相談所の入会条件では、男女ともに20歳以上と定めていることが多いです。
ブライダルは年齢制限をやや高めに設定することで、しっかり働いている人や自立した人をターゲットとしていると思われます。
また、男性会員は収入証明書類の提出も必須なので、安定収入があるかどうかもしっかりチェックしています。
国家資格が必要な職業に就いている人には、国家資格証明書の提出も義務付けています。
コーディネーターと二人三脚で婚活できる
専任コーディネーターのサポートが手厚いことも、ブライダルの特徴です。
会員1人につき1人のコーディネーターがつく専任担当制で、面談を重視したサポートを行います。
膝を突き合わせてカウンセリングをした上で、一人ひとりのお見合いセッティング(待ち合わせ日時や場所の設定など)までしてもらえます。
もちろん、婚活での悩みや困りごとがあれば、相談に乗ってもらうこともできます。
プロポーズをして成婚退会に至るまで、同じ担当者と一緒に二人三脚で活動するイメージです。
また、マッチング方法は一人ずつ手動でマッチングしていくという、老舗の結婚相談所ならではの方法です。
比較的新しい結婚相談所では、担当コーディネーターとの面談はほぼ行わず、プロフィールのデータ自動マッチングで紹介をするシステムの場合も多いです。
しかしブライダルは条件面だけでなく、人柄なども見た上でマッチングすることも可能なので、機械的ではない出会いができます。
成婚率を上げるサポートも充実
恋愛経験が浅い人や奥手な人は、結婚相談所への入会を考える際に「本当に結婚できるのかな」と不安になるかと思います。
しかし、ブライダルは自分に自信がない人や恋愛に積極的になれない人も、しっかり成婚できる仕組みがあります。
オリエンテーション
ブライダルに入会すると、まずオリエンテーションを受けることになります。
このオリエンテーションでは、基本的な婚活の流れの説明だけでなく、プロフィールの見直しや本人の魅力を教えてもらうことができます。
プロフィールの写真やメッセージの書き方を、より相手の印象が良くなるようにアドバイスしてもらえます。
また、婚活では自分の魅力を知ってうまくアピールすることも重要です。
コーディネーターから見た自分の良いところを教えてもらい、自信を持って婚活に望めるようアシストしてもらえるのも心強いです。
「あい」スクール
ブライダルは、少しでも早く成婚するために恋愛力を上げる会員限定のセミナーを開催しています。
その代表的なものが、「あい」スクールです。
あいスクールとは、自分に自信がない人や異性に対して奥手な人向けの、グループワーク中心のセミナーです。
「あい」スクールは、180分でコミュニケーションとは?といった基礎的なことから、パーソナルカラー、お見合いのポイントまでコンパクトに学べる講座です。
■「あい」スクールのセミナー内容
-
1.コミュニケーションとは?
2.オープン・ザ・ウィンドウ
3.あなたのコミュニケーションの方法は?
4.他己紹介
5.自分の表現スタイル
6.パーソナルカラーを見つけよう
7.マイ・プロフィール
8.お見合いのポイント
9.実践!あいさつの大切さを意識しよう
10.言葉のプレゼント
「あい」スクールには、担当コーディネーターを通して申込みます。
「あい」スクールは180分で22,000円、各専門講座は別料金になっており、必要な講座だけを組み合わせて受講できます。
さらに必要に応じてコミュニケーション力アップ、デート講座など専門講座が用意されています。
■専門講座のセミナー内容
- 1 コミュニケーション力アップ講座
- 2 シミュレーション見合い講座
- 3 デート講座(男性編・女性編)
- 4 カラー診断講座
婚活や仕事にも役立つ人間関係構築スキル
お見合い成功の秘訣を実戦で学ぶ
男女の脳の違いを知り、ライン、メール、デートでの効果的なアピールを学ぶ
より魅力的に、より自分らしい色を意識して好感度アップにつなげる
サポートブック配布
ブライダルに入会すると、婚活をよりスムーズに進める方法をまとめたサポートブックをもらえます。
お見合い前に読み返すなど、不安なときや困ったときに役立つ内容です。
お見合い以外の時間は、サポートブックを読んで婚活について勉強しつつ、より具体的な悩みは専任コーディネーターに相談をする…という活動がベースになると思います。
お見合い以外の出会い方も豊富
ブライダルでの基本的な出会い方は、担当コーディネーターからの定期紹介によるお見合いです。
しかし、会員限定のパーティーや会報誌などで出会いを広げることもできます。
■ブライダルのお見合い「以外」での出会い方
- パーティー・イベント
- 参加費用:5,500~33,000円
年間を通して、会員限定のお見合いパーティーやイベントを開催。少人数制のパーティーからクリスマスパーティーなどの大規模なものまで、さまざまなスタイルのイベントがあり。 - 会報誌「ブライダルクラブ」
- 参加費用:無料
ブライダルの会報誌に無料で自分のプロフィールを掲載可能。会報誌からは最大6人までお見合い申し込みもできる。
パーティーやイベントは別料金になるものの、そこで出会った人は定期紹介の人数に入りません。
つまり、参加すればそれだけ出会いの数を増やせるということです。
ゴルフや料理などを一緒にしながら交流を深める参加型パーティーなどもあるので、興味のあるイベントは積極的に参加することをおすすめします。
支社は都心部中心
ブライダルの本社・支社は、本州の都市部中心に3拠点あります。
下記のお店に通えるエリアに住んでいる人は活動しやすいと思いますが、地方の人は利用しづらいかもしれません。
■ブライダルの拠点
- 東京本社(新宿)
- 豊橋支社
- 名古屋本社(栄)
ブライダルは面談重視のサポートを行っているので、足を運べるエリアに支社があることが望ましいです。
どのお店も駅近で通いやすいので、仕事帰りなどに立ち寄りやすい立地です。
料金コースは3種類
ブライダルの基本的な料金体系は、AタイプとSタイプの2種類です。
■Aタイプ
Aタイプはお見合い料・成婚料が必要な代わりに、月会費が安めに設定されています。
- 登録料+会員サポート費:99,000円
- 月会費(12ヶ月分):154,000円
- 見合い料:5,500円
- 成婚料:165,000円
入会時に必要な費用:253,000円
■Sタイプ
Sタイプはお見合い料・成婚料不要ですが、そのかわり月会費が少し高めです。
- 登録料+会員サポート費:99,000円
- 月会費(12ヶ月分):253,000円
- 見合い料:無料
- 成婚料:無料
入会時に必要な費用:352,000円
1年以内で成婚退会するならSタイプの方が割安ですが、2年以上活動するとなるとAタイプの方が安くなる可能性もあります。
「1年以内に成婚する」と決意してSタイプに申し込むか、婚活が長引くことにそなえてAタイプに申し込むか、どちらが自分に合っているかはコーディネーターに相談しておくと良いかもしれません。
年齢などの自分の状況によっても成婚のしやすさは変わるので、自分一人では判断しづらい部分もあると思います。
他社と少し違うのは、入会時には登録料など以外にも月会費12ヶ月分をまとめ払いする必要があるという点です。
このほかにエクセレントコースがあります。
■エクセレントコース
- 登録料:33,000円
- 会員サポート費:99,000円
- 月会費:286,000円
- 見合料(見合いの都度):11,000円
- 成婚料(結婚の意思を相互に確認時):330,000円
入会時に必要な費用:418,000円
ブライダルの料金を下げる方法
さらに上記の料金コースから、コストを下げる割引プランがあります。
たとえば提携大学出身者の場合、カードや身分証提示で登録料が50%OFFになります。
出身大学校友会プランの提携大学は公表されていないので、申し込み時に問い合わせが必要です。
休止月は月会費がかからない
より高いコスパでブライダルを利用するためには、休止月をうまく活用することをおすすめします。
ブライダルでは、交際中や婚活を一時休止したいときに活動を休止することができ、休止月は紹介を受けません。
他社では休止中も月会費が1,000円前後かかるケースが多いですが、ブライダルは休止月に月会費が一切かかりません。
つまり、休止月のぶんだけ単純に会員期間を延ばすことができます。
例:休止月を3ヶ月利用すると、会員期間は12ヶ月+3ヶ月=計15ヶ月になる
仕事が忙しいタイミングや、一人のお見合い相手との交際に専念したいときは、積極的に休止月システムを利用することをおすすめします。
ブライダルがおすすめの人
以上のメリット・デメリットから、ブライダルがおすすめの人は下記のような人です。
■ブライダルがおすすめの人
- ある程度の学歴がある、知的な人と結婚したい
- 価値観を重視した婚活がしたい
- 結婚はしたいが、どうすれば良いかわからない人
個人的には、ブライダルは真面目に働いてきたものの異性と話すのは苦手…という人にもおすすめだと思います。
ブライダルは、異性とのコミュニケーションや結婚できるかどうかに不安を持っている人をサポートする体制が充実しています。
このような不安を抱えている人は、データマッチングメインの結婚相談所より、コーディネーターとしっかり相談しながら婚活ができるスタイルの方が安心です。
ブライダルの面談重視のサポートやセミナーなどのコンテンツを利用することで、自分磨きもしながら婚活を進められるのは大きなメリットです。
ブライダルの拠点があるエリアに住んでいる人は、まずは無料のカウンセリングを受けてみても良いと思います。
実際にスタッフの人柄や雰囲気を見て、検討できれば安心です。
もちろん、カウンセリングの前に資料請求(無料)をすることもできます。