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好きな男性ができたら、女性から告白したいと思うこともあるかと思います。
素敵な男性だと、なおさら「ほかの人に取られたくない」という気持ちもあり、自分からの告白を考えたくなるのはわかります。
女性から告白されることに対する男性の感じ方はいろいろですが、基本的には嫌がられることはありません。
今回は、男性心理もふまえた上で女性からの告白の成功率を上げる方法を解説し、告白する場所やタイミングなど気をつけるべきポイントを3点まとめました。
目次
女性からの告白、男性はどう感じるか
女性からの告白について、男性が嫌だと感じることはほとんどありません。
ただし、「男からするべきだと思うから待ってほしい」という人も意外と多いです。
男性は女性をリードするものだと考えるタイプや、女性から男らしいと思われたいタイプの男性は、自分から告白をしたがる傾向があります。
とは言え、お互いがお互いに好意を持っていれば、それを理由に告白を断ることはないので、心配しすぎることはありません。
個人的には、どちらかと言うと「女性からの告白も嬉しい」と話す男性の方が難しいと思います。
女性からの告白を素直に喜ぶ人のなかには、「自分に自信がつく」という意味の嬉しさを感じている場合もあるからです。
その場合、嬉しさが女性自身に向いていないので、実際に告白をOKするかどうかは別問題になります。
豆知識:狩猟本能がある男性心理
男性には、獲物を捕まえたいという狩猟本能が根底にあります。
恋愛においてもそうで、好きな女性を手に入れたい、手が届かないものを追いかけたいという心理があります。
どんなに奥手で草食系な男性でも、大昔に男性が狩りをして女性を守っていた時代からのDNAが残っており、控えめながらも頑張ってアプローチをする人が多いです。
そういう意味では、もし気になっていた女性から告白されると、獲物が簡単に手に入った状態になってしまいます。
すると、あなたという女性の価値を低く感じてしまう可能性が出てきます。
なので、もし女性から告白してOKしてもらっても「こんな私と付き合ってくれた」という自分を下げる考え方をするのは禁物です。
男性は余計に「釣った魚に餌をやらない」状態になってしまいます。
女性からの告白の成功率を上げるコツ
このような男性心理を踏まえると、当たって砕けるつもりで告白すると、本当に玉砕してしまう可能性が大きくなります。
よって、なるべく成功率を上げるために、下記3点を押さえることをおすすめします。
■女性からの告白の成功率を上げるポイント
- 前もって脈ありだと感じさせる
- 電話やLINEではなく、会って告白する
- 二人きりで雰囲気の良い場所で伝える
告白する前から「あなたのことが好き」オーラを出して、ちゃんと場所やタイミングを見て告白すると、成功率は上がります。
前もって脈ありだと感じさせる
まず、サプライズのようにいきなり告白するのではなく、前もって好意を持たれていることを自覚してもらう方が良いです。
そういう意味では、告白する前にデートを2~3回は重ねておくと良いです。
1回目のデートで男性も楽しかったと感じてくれていれば、2回目のデートもできると思います。
そこで1回目のデートより少し距離が縮まれば、男性は「もしかして、俺のことが好きなのかな?」と、脈を感じ始めます。
たとえば、初めてのデートを男性から誘ってもらったなら、2回目は女性から誘ってみても良いと思います(→女性からデートに誘う方法)。
ニコニコと笑顔で話したり、「そういうところ、素敵だね」と褒めたりと、好きという気持ちが届くようなデートを心がけます。
電話やLINEではなく、会って告白する
告白は、電話やLINE、メールなどではなく、面と向かって言うのが一番です。
直接会って、目を見て告白すれば真剣度も伝わります。
また、緊張してうまく話せなくても「頑張って告白している」という熱意も伝わります。
さらに、女性は恋をしていると瞳孔が開き、目がうるんで見えるので、いつもより可愛く見える効果もあります。
脈ありかも…?と思っていた女性から目の前で告白されると、その女性がさらに可愛く見えるので男性もドキドキします。
電話やLINEだとお互いの目を見て話せないので真剣さが伝わりにくく、男性も断りやすくなってしまいます。
LINEで告白をする人が増えているからこそ、会って告白することをおすすめします。
二人きりで雰囲気の良い場所で伝える
女性から告白する場合も、男性から告白するときと同じく、二人きりになれる場所が望ましいです。
電車の中など、ほかの人にも聞こえる場所で告白したら周りの目が気になりますし、空気が読めない女だと思われてしまうかもしれません。
■雰囲気のいいデートスポット例
- 夜景が見える公園
- イルミネーション
- 花火大会
- 夕方~夜の観覧車
- 夜のドライブ
また、告白をするために雰囲気の良い場所に行くと、男性も「こんな良いムードの所に来るってことは、やっぱり脈ありだよな…?」と期待します。
その通り、期待を持ってもらえるのが望ましいです。
告白を断られたら
残念ながら告白して断られた場合、それまでどのような関係だったかによって取るべき対応は変わってきます。
大きく分けると、友達関係が長かった男性だった場合と、知り合って間もない男性の場合です。
友達関係が長かった男性
たとえば、友達として仲の良かった男性だった場合は、友達に戻りたいと考える女性も多いと思います。
その場合は、告白を聞いてくれたお礼と、今まで通り接してほしいということを素直に言うことをおすすめします。
■友達に戻りたいときの返事(一例)
「忙しいなか、時間を取ってくれてありがとう。私は今までの友達の関係に戻りたいと思っているから、明日からいつも通り接してくれたら嬉しい」
というように、悲しい気持ちを押さえて誠意のある言葉を伝えると、しっかりした女性だと思ってもらえます。
もし、友達と割り切るのが苦手な場合は「しばらくは私の気持ちに整理がつかないかもしれないけど、またいつも通りお話したい」と、断っておいても良いです。
告白は、断られた方が傷つくのはもちろんですが、断る方も心を痛めるものです。
それでも「聞いてくれてありがとう」「これからもよろしく」と言ってもらえると、断った男性も救われる思いになります。
知り合って間もない男性の場合
ペアーズなどの婚活サイトで知り合った男性や、知人の紹介で知り合った男性は、告白を断られると会わなくなるケースも多いです。
その場合も、誠意ある対応をしたいところです。
ここでも忘れたくないのは、告白を聞いてくれたことに対するお礼です。
■告白を聞いてくれたお礼(一例)
「忙しいなか、時間を取ってくれてありがとうございます。ご縁がなくて残念ですが、親切にして頂けて嬉しかったです。
○○さんに合う方と幸せになられることを陰ながら祈っています。」
特に、アラサー以上の女性の場合は、大人の女性らしく凛として別れるのが良いと思います。
冒頭で説明したとおり、男性は手が届かないものを追いたくなる心理があります。
「悪い人じゃなかったし、断ったときも大人だったな…」と後ろ髪が引かれる思いをすると、可能性が低いとしてもまたデートに誘ってもらえるかもしれません。
「少し待って」と返事を保留されたら?
告白をすると、まれに「返事を待ってほしい」と言われることがあります。
この場合、待っても良いのですがいつまでに返事をくれるかを確認することをおすすめします。
こちらから「返事はいつでも良い」と言ってしまうと、男性の都合優先になり自分の価値が下がってしまいます。
男性が「いつになるかわからない」と濁したとしても「1週間で返事がもらえなかったら諦めます」と、こちらから期限を切ってしまいます。
告白の返事というのは、長引いても良いことはありません。
それに、女性側から「いつまでに返事がなければあきらめる」という潔い姿勢を見せると、ここでOKしないと逃げられてしまうという狩猟本能をくすぐります。
男性が五分五分で迷っていた場合、そこであなたを追いかけてくれる可能性がわずかでも上がります。
次は、誠意ある男性の見分け方に関する記事です。
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