※記事内に広告を含む場合があります

当サイトは更新を終了しました。
長きにわたり当サイトを愛読、応援くださった方々には誠に感謝しております。

※この記事の内容は執筆時点のものです。サービス内容・料金など、現時点の最新情報とは異なる場合がございます。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

スマホを持ち悩む男

今は知人や友人との連絡手段で、ほとんどの人がLINE(ライン)アプリを使っています。

マッチングアプリや婚活サイトでも、親しくなった人とはLINE交換をするケースが増えてきているので、LINEは日常で必須のコミュニケーションとも言えます。

しかし、LINE交換の方法を実はよくわかっていない…という人も多いので、今回はLINE交換の3つの方法を解説します。

さらに、tapple(タップル)やpairs(ペアーズ)など、マッチングアプリや婚活サイトにおいてLINE交換をするタイミングや、おすすめの繋がり方についても見ていきます。

記事の最後には、LINE交換を自分から断る方法と、相手から断られたときの対処法についても触れています。

LINE交換の3つの方法

返事を待つ女性

まず、LINE交換をするための基本的な方法を見ていきます。

LINE交換のやり方は、大きく分けて3通りあります。

いずれも、まずはLINEアプリを立ち上げた左下の「友だち」アイコンから、右上の人物と「+」マークが書いてあるアイコンをタップします。

ライン交換の方法解説

すると、下記のように「友だち追加」という画面に出るので、4種類のLINE交換方法を選ぶところまでは、どのLINE交換方法でも同じです。

ここから、この3通りのLINE交換の方法を選ぶことになります。

LINE交換の方法
招待
SMSまたはEmailで友だちを招待する方法です。メールアドレス電話番号を知っている必要があります。
QRコード
自分もしくは相手が「マイQRコード」を発行し、読み込むことで繋がる方法です。対面していないときは、QRコードのキャプチャ画像で追加することもできます。
検索
英数字のLINE IDを検索して繋がる方法です。

以前は「ふるふる」という機能があったのですが、現在は終了しています。

相手と離れているときは、「招待」「QRコード」「検索」のいずれかでLINE交換をする必要があります。

恋活・婚活アプリではQRコードがおすすめ

QRコードイメージ

マッチングアプリや婚活サイトなど、まだ会ったことがない人とLINE交換をする際は、QRコードで繋がる方法がおすすめです。

なぜなら、万が一LINEを交換したあとに怪しい人であることがわかった場合など、完全に縁を切ることができるからです。

対面せずにQRコードでLINE交換をする方法は、2通りあります。

1.相手の「マイQRコード」を読み取る場合

友だち追加で「QRコード」をタップしたあと、相手からマイQRコード画像を送ってもらってスマホ内に保存。

その後、保存したマイQRコードをLINE→友だち追加→「ライブラリから読み込む」から取り込むと、友だちに追加できます。

2.自分の「マイQRコード」を相手に送る場合

友だち追加で「QRコード」をタップした後、「マイQRコード」を発行してスマホ内に保存。

相手に画像を送信して、LINEのQRをコードリーダーで取り込んでもらうと友だち追加が完了します。

実際のLINE交換→「QRコード」画面では、下記のように画面下のボタンをタップします。

QRコードコードでのライン交換方法

QRコードによってLINE交換をすると、LINE IDなどの情報を相手に知られずに繋がることができるので、ブロックすれば連絡手段がなくなります。

もしマッチングアプリで知り合った相手が怪しいと感じたら、ブロックして対策が可能です。

また、自分がQRコードを発行して送った場合も、友だち登録をしてもらった後にすぐ「QRコード更新」を行えば、そのQRコードは使えなくなります。

相手に送ったQRコード画面が流出しても、自分の情報が第三者に特定されることはないので安心です。

ライン交換のQRコード画面

「招待」でのLINE交換は、電話番号もしくはメールアドレスを教える必要があるので、LINEで相手をブロックしても連絡手段が残ってしまいます。

特に、電話番号が知られていると悪用されるリスクもあるので、おすすめできません。

「検索」で繋がる場合もLINE IDを教える必要があり、第三者にLINE IDを漏らされてしまうかもしれません。

LINE IDをネット上で晒されるリスクもゼロではないので、個人的には避けた方が良いと思います。

アプリでLINE交換するベストタイミングとは

悩む男性

次は、マッチングアプリでやりとりしている相手とLINE交換をするタイミングについてです。

特に、タップル、ペアーズ、Omiai、withなど、主要なマッチングサイトは女性無料・男性有料なので、男性は「早くLINEに移行して、アプリを退会したい」と感じる人も多いと思います。

しかし、LINE交換は早すぎると相手に警戒されるので、下記いずれかのタイミングがおすすめです。

■アプリで知り合った相手とのLINE交換 おすすめタイミング

  1. 2~3通のメッセージ交換で盛り上がってから
  2. 初デートの約束が決まった後
  3. 初デート後
  4. 2回目のデート

どのタイミングが良いかは、相手の雰囲気やアプリのプロフィールをチェックして決めます。

マッチングアプリのプロフィールで「すぐ会いたい」と書いている人はLINE交換も早めにできる可能性が高いです。

逆に、「会うのはじっくりお話してから」など、相手が慎重そうだと感じるプロフィールであれば、会ってからのラLINE交換の方が成功率が上がります。

上記4つの方法はマッチング後からの時間が経っていく順に並べていますが、基本的には実際に会った後の方がLINE交換の成功率が高くなります。

よって、初デートや2回目のデートまでは、焦らずにアプリのメッセージでやりとりするのもおすすめです。

では、それぞれ具体的に見ていきます。

2~3通のメッセージ交換で盛り上がってから

吹き出し

相手とメッセージでのやりとりで意気投合したり、盛り上がったりした場合は、2~3通のメッセージを交換したくらいにLINE交換を提案するのもありです。

「お話していると楽しいです!是非もっとお話したいので、良ければLINE交換しませんか」と、切り出してみてもいいと思います。

ただし、どちらかというと成功率が低いやり方なので、相手は選ぶ必要があります。

ましてや、どんなに相手のプロフィールを見た時点で好きだと感じても、1通目のメッセージから「すごく気が合いそうだと思ったのでLINE交換しませんか」と切り出すのはおすすめできません。怪しいです。

特に女性は、男性より警戒心が強い人も多い上に、いきなり男性を好きになるということは少ないです。

話しているうちに「好き」の気持ちが増えていくので、メッセージの時点でそこまで気持ちが盛り上がっていないことがほとんどなので、会う前のLINE交換も消極的な傾向があります。

私も男性と会う前にLINE交換をしたことがありますが、LINEを返信するときにいちいちアプリを開いてプロフィールを見たり、アプリでのメッセージ履歴を見返したりするのが面倒だと感じました。

よっぽど相手と意気投合した場合のみ、おすすめの方法と言えます。

初デートの約束が決まったあと

スマホを持つ女性

アプリ上で初デートの約束ができてから「じゃあ、当日待ち合わせしやすいようにLINE交換しませんか」と切り出す方法もあります。

待ち合わせ場所で会えるように、という目的もあるので提案しやすく、相手も納得しやすいです。

このやり方で個人的におすすめなのは、デート前日に提案することです。

デートを取り付けてすぐにLINE交換を申し出て、がっついている感じが出てしまうより自然な流れになりやすいです。

「明日はよろしくお願いします。ちなみに、待ち合わせしやすいようにLINEも交換しておきませんか?」と切り出してみるのもいいと思います。

初デート後

カップル

初デート後にメッセージでLINE交換をする方法も、デートが楽しく終わっていれば高確率で成功します。

初デート後の帰り道にメッセージで「今日はありがとうございました!実際にお会いして話したら、いつも以上に楽しかったです。是非またご一緒したいので、良ければLINE交換をしませんか」と送るなど。

帰りの電車のなかなど、初デートの楽しい余韻があるうちに提案すればOKしてもらいやすいです。

よっぽどデートが盛り上がったなら、デートの終わりがけに対面でLINE交換を持ちかけるのもありですが、相手が断りづらくなってしまうのでおすすめはできません。

わざわざ断りづらい状況でLINE交換を要求しているようにも見えるかもしれないので、相手が圧を感じてしまいます。

それまでデートが楽しかったとしても、その強引さがマイナスポイントになりかねないので、お礼メッセージなどで一呼吸置く方が思いやりがあると思います。

実際、私もカフェで楽しく初デートをしていたけど「LINE交換しよう」とやや前のめりに言われて、引いてしまったことがあります。

(そのときは「すぐのLINE交換はちょっと抵抗があるので…すみません」と言ったらわかってもらえました。)

デートが楽しくて相手も「もっと話したい」という気持ちがあれば、デート後でもLINE交換はしてもらえるので、焦る必要はありません。

2回目のデート

食事デート

もし2回目のデートもOKしてくれて楽しく過ごせたなら、デート中やデートの終わりがけにLINE交換を提案してもOKです。

ペアーズやOmiaiのようなアプリで知り合った相手が、2回目のデートも了承してくれるというのは、かなり脈アリだからです。

マッチングアプリでは、初デート後に「合わないかも」「なんか違うかも」と感じて、お礼メールを最後にフェードアウトすることが多いので、2回目のデートに行くということは「初回デートに手応えがあった」ということです。

女性は「2回目のデートだから何か進展があれば良いな」と考える人も多いので、男性からLINE交換を提案するのもおすすめです。

相手からのLINE交換の誘いを断る方法

しかし、LINE交換を持ちかけられたものの、断りたいと感じる場面もあると思います。

LINE交換の断り方は、LINEを交換することにまだ不安があるのか、相手とこれ以上進展する気がないのかによって違います。

いずれの場合も、角が立ちにくい断り方を下記記事でまとめているので、参考にしていただければと思います。

LINEの交換を断られる理由とは

バツ印を作る女性

ちなみに、LINE交換を断る理由は、下記どちらかに当てはまることが大半です。

■LINE交換を断られるおもな理由

  • まだ信用していない
  • 相手と親しくなるつもりがない

いずれにしても、現時点より相手に信頼してもらったり、良い印象を持ってもらったりする必要があることに変わりはありません。

ちなみに、「ブサメン金持ちとイケメンダメ男はどちらがモテる?500人の女性に聞いた結果」という調査記事では、良い部分が多い男性より、欠点が少ない男性の方が女性に好かれるという結果も出ています。

マッチングアプリでは、プロフィールやマッチング後のメッセージ、初デート時の服装・立ちふるまいなどの「第一印象」が特に大きく影響します。

あまりにもLINE交換を断られてしまう人は、女性が重要視する清潔感などを見直してみるのも手です。

断られたときは追いすぎない

座る男性

LINE交換を断られたときは、しつこく追いかけたり追求したりしない方が良いです。

特に、恋活・婚活アプリで出会った相手に断られたときは、気にしすぎないようにしたいところです。

「なんで?」「え~連絡先教えてよ」と食い下がると、相手も「こちらこそ何でLINEを教えなきゃいけないんだ」とネガティブに感じてしまいます。

自分の気持ちが追いついていないうちに相手から前のめりアプローチを受ければ、誰しも引いてしまいます。

特にマッチングアプリでは、「実際に会って楽しければLINEでも話したいな」くらいで、LINE交換にこだわりすぎないくらいで良いと思います。

とは言え、今はLINEがサービスを開始した当初より、LINE交換のハードルが下がってきています。

以前は「LINE交換=脈アリ」「LINE交換をするとプライベートに入り込まれる感じがするから慎重になる」という考えが多かったですが、今はLINEが普及したため、このような「特別感」は薄まっています。

特に、面識がある人に対してのLINE交換は、かなり気軽になってきていると思います。

すでに顔見知りの相手や、初デートをしたあとの相手だと気軽にLINEを交換してくれる人も増えているので、初デート以降のLINE交換は成功しやすいです。

アプリで知り合った人に対しては、QRコード交換ならIDを教える必要がないことなどをさりげなく教えてみるのも良いかもしれません。