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泣く女性

重い女は男性にとって精神的な負担が大きく、気持ちが冷めてしまう原因になりやすいです。

彼女が自分のスマホを見たがる、連絡が遅いと催促のLINE(ライン)が来る…といった束縛系の重い女もいれば、手料理を頻繁に作るような尽くす系の重い女まで、いろいろなタイプがあります。

ネット上の口コミなどを見ると、重い女という理由で振られたことがある人や、「私って重い女かも…」と自覚がある女性の大半は、重さを直したいと思っているようです。

今回は、重い女に対しての男性のリアルな声を集めた上で、重い女のチェックリストと直し方をまとめました。

男性の意見-重い女とはどんな女?

考える男性

重い女についてどう思うか、男性の意見を口コミなどで調べると、ネガティブな声が目立ちました。

特に、感情的・自己中心的な言動に対しては、厳しい意見が多いです。

■「重い女」の男性の意見

・重い女は、感情論だから。見ている視点が自分目線しかなく、相手より自分を優位に考えてしまう方。

・必要以上に感情的になられちゃうと『えっ?何々?意味不明!対処不能』→『重い』

自分の話ばかりしてくる子。特に愚痴。まったく聞きたくないですね。

・重い女=考えすぎ

・私の解釈ですが、『重たい女』=『嫉妬深い女』です。愛してくれるのは嬉しいけど、束縛されすぎるのはちょっとね・・・

大半の男女の恋愛観は大きく異なります。

男女の脳の違いの話などで聞いたことがある人もいるかもしれませんが、男性は論理的な考え方、女性は感情的な考え方をする傾向があります。

女性が感情に任せて話しても、理にかなっていないと男性は納得できないし、理解できません。

たとえば、女性が「女の人がいる飲み会に行かないで!」と言っても、男性が「事務の女性の人も含めて全員参加なんだから仕方ないじゃん…」と冷静に思ってしまえば、わかり合うのは難しいです。

重い女の特徴-10つのチェックリスト

考える女性

下記は自分が重い女に当てはまっているか、簡単に確認できるチェックリストです。

今や過去の恋愛を振り返って、あてはまるチェック数が多い人は、男性にとって重い女の可能性が高いです。

■重い女チェックリスト

  1. 自分は尽くすタイプだと思う
  2. 彼氏の好きなファッションに合わせようとする
  3. 彼氏の元カノがどんな人だったか気になる
  4. 彼氏が今何をしているか気になる
  5. できる限り彼氏と一緒にいたい
  6. 付き合うと「彼氏に嫌われたくない」と感じる
  7. ラインの返信が少し遅くなると催促したくなる
  8. 彼氏の携帯電話を見たい
  9. レディーファーストなどの気配りは大切だと思う
  10. 彼氏には女友達と会ってほしくない、飲み会に行ってほしくない

重い女の大まかな特徴は、独占欲や束縛が強い自己肯定感が低い暇な時間が多いことです。

自分に自信がないので恋人に愛してもらうことで満たそうとし、自分の時間を恋人で埋めたいと考える傾向があります。

そして、自分が愛されているか不安になりやすいため、恋人を独占したいと感じ、束縛するケースが多いです。

重い女を直す3つの改善法

屋外の女性

重い女の自覚がある、直したいと思っても、自分の考え方をすぐに変えるのは難しいです。

嫉妬しないように気をつける、などの精神論だけではなかなか直らないと思います。

筆者がおすすめするのは、生活スタイルを少しずつ変えることです。内面を変えようとするのではなく、カタチから変えていくイメージです。

今回は、特に取り入れやすい3つの改善法をまとめました。

■重い女を治す3つの方法

  • 趣味や習い事を始める
  • 友達と遊ぶ
  • 日記をつける

生活を変えていくことで少しずつ自己肯定感を高めていくと、彼氏に依存しすぎなくても心が安定するようになっていきます。

趣味や習い事を始める

ヨガをする女性

趣味の時間などをしっかり確保し、恋人と関わらなくても楽しい時間を過ごすようにしてみます。

無趣味な人や、現時点で打ち込めるものがない場合は新しい習い事を始めてみるのも効果的です。

恋愛体質の女性のなかには、彼氏と会えない間にすることがないという人も多いです。

そんな女性は、彼氏と会えない間も彼氏のことで悩んだり、返信が遅いことに一喜一憂したりしてしまう人が比較的多いです。

こういう場合は、彼氏と合わない時間を充実させることが理想的です。

普段運動をしない人なら、ヨガやジムなど体を動かす習い事もおすすめです。

なぜなら運動をすると、幸せホルモンとも呼ぶセロトニンの分泌が活発になるからです。

このホルモンが増えることで、ポジティブ(前向き)な気持ちになれるので、充実感を得やすいです。

ダイエットやストレス発散にも効果的なので、恋人と会うときも爽やかな気持ちで会えると思います。

もしくは、「彼氏のため」というモチベーションがあった方がやる気が出るのであれば、「あのデート服を着こなすためにジムに通う」などでも良いかもしれません。

あくまでジムに通ってストレスを発散することが目的ではありますが、それを継続させるために彼氏のことを考えるくらいは良いと思います。

あまりにも彼氏のため、という気持ちが先行しすぎると「こんなに頑張ったのに彼氏に褒めてもらえなかった」と落ち込むことにもなりかねないので、気長に続けていける趣味がいいかもしれません。

友達と遊ぶ

雑談する女性

彼氏以外の交友関係も大事にし、友達と遊ぶ時間も持つのが望ましいです。

いろいろな人とコミュニケーションを取ることで視野が広がり、心が豊かになるので、彼氏以外のことにも目が向きやすくなります。

そうなると、彼氏と会っていない時間も安定した気持ちで過ごせるようになりやすいです。

また、彼氏に対してモヤモヤしたとき、その場ですぐ伝えるのではなく女友達に一度話をするのもおすすめです。

特に女性は、思ったことを話しながら自分の思考を整理する傾向があります。

彼氏に対して感情的になってしまう人は、彼氏に思ったことを話す前に女友達に思っていることを話してみることで、考えをまとめることができます。

男性は女性より理性的な生き物なので、感情的な会話が苦手な人が多いです。

しかし、女性は感情を大事にするので共感する力も強く、「わかるよ」「悲しかったね」とうなずきながら聞いてもらえると、心も楽になりやすいです。

女友達とおしゃれなカフェでお茶をしながら、自分の心と向き合う時間を持つのも良いと思います。

日記をつける

手帳を広げる女性

自分の考えをまとめるもう一つの手段として、一日の終わりに日記をつけるのも効果的です。

毎日書くのが難しければ、デートをした日だけ彼氏とやりとりをして気持ちが不安定になった日だけ、などでも構いません。

前述の通り、女性は自分が思っていることを話しながら頭の中を整理する傾向があります。

文字という形でアウトプットすることで日記という方法も、自分の考えをまとめる効果があります。

一般的には、ノートとペンで手書きをすることで思考が整理しやすくなると言いますが、手軽に記録するならスマホの日記アプリなどでも良いと思います。

恋人との会話で「聞く」ことも大切に

ソファに座るカップル

男女の根本的な恋愛観・考え方は異なりますが、お互いが思っていることをしっかり話し合うことは大事です。

その際、女性側が気をつける必要があるのは、感情任せに話さない、自分の主張をするだけでなく男性の意見もしっかり聞くことです。

重い女には、一途な女性という側面もあります。それ自体は悪いことではありません。

男性がおもにいやだと感じるのは、男性側の事情を考慮せずに自分の主張をしてしまう依存です。

趣味に打ち込んだり友達と過ごしたりする「自分の時間」も大切にできるようになると、自立した女性になることができ、上記のような依存性を弱めることができます。

今の自分の気持ちを冷静に見つめ、恋人に依存しなくても充実した時間を過ごせるようになることで、バランスの良い恋愛ができるようになると、自分の気持ちも楽になるはずです。

次は、LINEの返事が遅い男性についての記事です。