オンライン婚活 ビデオ通話

オンラインお見合いに対応しているマッチングアプリと結婚相談所を比較します。

新型コロナウイルス感染症の流行によって、婚活スタイルも変化してきています。ネット婚活の初デート、結婚相談所でのお見合いは、ビデオ通話を利用したオンライン体制に移行しつつあります。

ビデオ通話を活用すると、自宅にいながら相手の雰囲気を知れます。休日にカフェまで出向いて「イメージと違った」と思い、時間をかけて帰宅する手間がかかりません。

感染拡大が落ち着いて外出できるようになったあとも、遠距離相手とのお見合いなどに活用できます。

オンラインお見合い対応中の婚活サービス

オンラインお見合いを利用できる大手婚活サービスは、3社あります。いずれも連絡先交換をする前に、ビデオ通話で初めての対面・会話が可能です。

LINEの登録名が本名の人など、婚活で知り合ったばかりの人とLINE交換したくない人などにおすすめです。

Pairs

Pairs(ペアーズ)

最大手マッチングアプリ「Pairs」では、新型コロナウイルス感染症の流行を受けビデオデート機能を実装しました。マッチングアプリ業界のなかでも、いち早いビデオ通話の対応です。

ビデオデートは、マッチング相手とメッセージのやり取りを3往復すると利用できるようになります。はじめのビデオデートは15分までなので、第一印象をチェックする感覚で利用できます。

もっと話したい場合は、再度ビデオデートで通話してもよいですし、LINE交換をしてビデオ通話を続けるのもありです。

Pairs内で「おうちでビデオデート」という公式コミュニティも開設済みです。ビデオデートしてみたい人は、コミュニティに参加してアピールするのもおすすめです。

▼Pairs「おうちでビデオデート」コミュニティ
おうちでビデオデートコミュニティ

ビデオデートの利用に追加料金はかかりません。女性は完全無料、男性は月額料金のみで利用できます。

記事執筆時点(2020年4月27日)ではiOSのみ対応なので、iPhoneでしか利用できません。今後、Androidスマートフォンやパソコンでも対応予定です。

→Pairsのくわしい使い方や料金はこちら

オーネット

オーネット ロゴ

大手結婚相談所「オーネット」では、オンラインコンタクトというビデオ通話お見合いや、オンライン婚活パーティーを利用できます。

オンラインコンタクトとは、紹介書やプロフィール検索などでマッチングした相手とのお見合いで利用するサービスです。専任担当アドバイザーがセッティングし、安心して話せる環境を整えてもらえます。

オンライン婚活パーティーは、イベント参加者と1対1で会話できるイベントです。半個室ブースで一人ひとりと話す、小規模婚活パーティーのようなイメージです。

1度のパーティーで複数の人と出会えるため、第一印象重視で婚活したい人に向いています。参加者はオーネット会員のみで、完全クローズドなオンラインパーティーです。

オーネットはもともと、データマッチングに特化してきた結婚相談所です。紹介書の受け取りやお見合い申し込み、条件に合う異性会員の検索は、すべてスマートフォンやパソコンで完結します。

専任担当アドバイザーへの相談は、電話やメールでいつでも可能です。外出できない環境でも、いつもどおり活動しやすい結婚相談所のひとつです。

→オーネットのサービス内容の解説はこちら

IBJメンバーズ

IBJメンバーズ

結婚相談所「IBJメンバーズ」では、2020年3月からおよそ7割の会員がオンラインお見合いを行っています。

4月末時点では、オフラインのお見合いで仮交際となった人より、オンラインお見合いで仮交際に発展したカップルのほうが2割程度多くなりました。オンラインプロポーズに成功したカップルもいます。

IBJメンバーズでのオンラインお見合いは、対話時間が40分から1時間と決まっています。担当アドバイザーがはじめの数分のみ立ち会い、そのあと2人で話す流れです。

オンラインお見合いで「また話してみたい」と思ったら仮交際となり、連絡機交換を行います。その後のデートも、しばらくはオンラインを推奨しています。

希望すれば、アドバイザーの立ち会いなしでのお見合いも可能です。

→IBJメンバーズの会員構成や料金はこちら

マッチング後にLINEやSkypeで通話でもOK

ビデオ通話機能のない婚活サービスを利用中の人は、マッチング後に連絡先を交換し、LINE通話やSkypeで話すという方法も可能です。

マッチングアプリ利用者や、マッチング後に連絡先交換できる結婚相談所(ツヴァイなど)の会員の方などに有効な方法です。

LINE通話とSkypeは、無料でビデオ通話を利用できます。LINE交換した相手とならLINE通話、メールアドレスを交換した相手とならSkypeが便利です。

どちらにもブロック機能があるので、お別れする際はブロックすればOKです。IDも知られたくない人は、LINE交換を「QRコード」で行うことをおすすめします。

QRコードでのLINE交換は、お互いのLINE IDを知らない状態で友だち登録できます。ネット上などでLINE IDを晒されるリスクがありません。

IBJ系列の結婚相談所はオンラインお見合いOKの可能性大

日本結婚相談所連盟(IBJ)という組織に加盟する結婚相談所では、オンラインお見合いを利用できる可能性が高いです。

日本結婚相談所連盟を運営する「株式会社IBJ(結婚相談所IBJメンバーズの直営企業)」は、加盟店向けにオンラインお見合いの推奨とサポートを始めました。

2020年4月9日には、加盟店向けのZoom活用勉強会をオンライン上で行い、ビデオ通話によるお見合いノウハウを共有しています。

IBJ加盟店は、地域密着の中小結婚相談所から、全国展開する結婚相談所まで幅広くあります。

自宅や勤務先から近い結婚相談所に入会すれば、新型コロナウイルス感染症の鎮静後に足を運びやすいです。

→日本結婚相談所連盟の加盟店検索はこちら(公式サイト)

オンラインお見合いで用意するとよいもの

オンラインお見合いは、スマートフォンやパソコンと、ネット環境さえあれば誰でも利用できます。

よりスムーズ、かつ好印象を残せるお見合いにするために、あると便利なものを紹介します。

安定した通信環境

ビデオ通話をするには、ある程度安定したネット環境が必要です。通信制限がかかっているスマートフォンやポケットWi-Fiだと、スムーズに会話できないかもしれません。印象が下がる可能性もゼロではありません。

通信量も多く使うため、データ通信量の少ないプランでスマートフォンを契約している場合は要注意です。

■ビデオ通話のデータ通信量

SkypeやZoomなどでビデオ通話する際のデータ通信量は、30分あたり150MBから300MBほどです。

動画閲覧などと同じくらいの通信量を消費します。

理想は、通信制限のかかっていないポケットWi-Fi光回線を利用することです。

もしくは楽天モバイルのように、低速通信になってもある程度の速度が出るスマートフォンを利用している人も、ビデオ通話しやすいと思います。

パソコンかスマホスタンド

インカメラ付きのパソコンやタブレットは、机に置けば画面が揺れることなくビデオ通話ができます。パソコンやタブレットでビデオ通話できる場合は、スマートフォンより優先して使うことをおすすめします。

スマートフォンでオンラインお見合いする場合は、卓上スマートフォンスタンドの準備をおすすめします。家電量販店や雑貨屋、100円ショップなどで購入できます。

スマートフォンを手持ちしながらのビデオ通話は、思った以上に画面が揺れます。スマートフォンによっては顔がかなりアップで写り、圧迫感を与える場合もあります。

スマートフォンスタンドがあれば、適度な距離を保ちつつ、画面揺れなしでオンラインお見合いを楽しめます。

ライトスタンド

写真うつりが気になる方は、ライトスタンドで少し顔を照らすと、肌荒れなどを隠せます。

LINE通話など一部の通話アプリには、色味補正などを行えるフィルター機能もあります。しかし、婚活では過度な写真加工は敬遠されるため、あまりおすすめできません。

ライトをスマートフォンより少し遠めの位置に置き、ナチュラルに写りを補正するくらいでちょうどよいと思います。

参考:ネット婚活でプロフィール写真を自撮りするコツ おすすめの撮り方やアプリなど

デート服に使えるトップス

自宅で手軽にビデオ通話できるオンラインお見合いでも、服装や髪型はしっかり整えるほうが好印象です。第一印象が重要なのは、オンラインお見合いでも対面のお見合いでも共通です。

カメラには上半身しか映らないので、清潔感のあるシャツやカットソーなどを用意するだけでOKです。

オンラインお見合い用の服を選ぶ際は、「デートにも着ていけるかどうか」を基準にすることをおすすめします。